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問題600、警備業の歴史(推移)(指教責2号)

警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題600
次の文章は、警備業の歴史(推移)について述べたものです、妥当でないものを選びなさい。

① 我が国に警備業が産業として誕生したのは、先進諸外国に比べ比較的遅く、昭和37年頃のことである。

② 昭和39年のオリンピック東京大会の選手村の警備、昭和44年連続射殺事件の犯人逮捕の協力、昭和45年の大阪万国博覧会の警備などが警備業発展の契機となる。

③ 警備業は、誕生以来急速な発展を遂げたが、その反面、警備員の非行その他の不法、不当事案が目立つようになり、世論の批判を受けるようになっていった。このような情努に対応して、昭和47年6月に警備業法が制定された。

④ 制定後、警備員指導教育責任者制度を設ける等警備員の指導及び教育についての規定を整備した昭和57年の改正や、暴力団員等に係る欠格事由を追加した平成14年の改正など時代背景に応じた改正が行われた。

⑤ 検定合格警備員の配置義務や依頼者に対する書面交付義務等が盛り込まれた警備業法のー部改正は、平成17年5月に成立し平成17年11月施行され現在に至っている。

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