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問題609、警備業法第3条(警備業の要件)(指教責2号)

警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題609
次の文章は、警備業法第3条(警備業の要件)の欠格事由についての記述です、誤っているものを選びなさい。

① 第2号の「執行を受けることがなくなった日」とは、刑の時効が完成した場合及び仮釈放を許された者がその残余期間を終了した場合が考えられる。

② 第3号の「警備業務に関し」とは、警備業務に密接に関連して違反が行われた場合をいい、勤務時間中の私行上のものを含み、勤務時間外の行為であってもその立場を利用して行われたものも含まれる。

③ 第3号の要件に係る欠格期間の起算日は、検挙の日ではなく当該重大な不正行為をした日である。

④ 第3号の「重大な不正行為で国家公安委員会規則で定めるものをした者」とは、刑罰を科せられた者をいい、刑罰を科せられなかった者は該当しない。

⑤ 刑の執行猶予期間を終了した者は、その時点で「刑に処せられた者」ではなくなり、第2号に該当しない。

ヒント↓↓↓
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答えは下の方にあります。

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