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問題615、警備業法第15条、警備業務実施の基本原則(指教責2号)

警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題615
次の文章は、警備業法第15条における、警備業務実施の基本原則についての記述です、適切なものを選びなさい。

① 警備員が行う交通誘導警備業務は、交通事故の発生を防止するために行っているので、交通の混雑状況によっては、警察官と同様の権限を有する場合がある。

② 交通誘導警備業務を行っている付近の交差点が著しく混雑してきたので、事故防止の観点から、信号機の信号と異なる車両誘導を行っても良い。

③ 施設警備業務に従事中、施設内で不審者を発見した場合は、納得がいくまで質問してもよい。

④ 労働者にはストライキ権が認められているので、労働争議を行っている会社の警備業務を行うことはできない。

⑤ 警備業法第15条の前段は、警備業務の実施に当たっては、あくまでも私人の施設管理権の範囲内で行われるべきものであることを、注意的に定めたものである。

ヒント↓↓↓
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答えは下の方にあります。

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