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問題621、警備業法第18条、特定の種別の警備業務(指教責2号)

警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題621
次の文章は、警備業法第18条、特定の種別の警備業務の実施についての記述です。誤っているものを選びなさい。

① 法第18条は、検定合格警備員の配置基準について規定したものである、これは警備業が依頼者からの需要に的確に応えることができるよう平成16年の法改正時に新設されたものである。

② 警備業者は、国家公安委員会規則で定める種別の警備業務を行うときは、都道府県公安委員会規則で定めるところにより、その種別ごとに合格証明書の交付を受けている警備員に警備業務を実施させなければならない。

③ 法第18条における「国家公安委員会規則」とは、「警備員等の検定等に関する規則」(検定規則)のことである。

④ ひとつの種別について警備業務を実施させなければならない警備員として「一級検定合格警備員」及び「一級検定合格警備員又は二級検定合格警備員」が掲げられている場合は、一人の一級検定合格警備員が 両者を兼ねることはできない。

⑤ 警備業者は、特定の種別の警備業務を行うときは、警備員に警備業務の種別に係る合格証明書を携帯させ、かつ、関係人の請求があるときは、これを提示させなければならない。

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