スポンサーリンク

問題4、交通誘導警備業務の基本(交通2級)

交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題4
次の文章は、交通誘導警備業務の基本的な内容について述べたものです誤りを一つ選びなさい。

① 交通誘導警備業務は特定の工事業者等との契約に基づきその依頼者のためだけに実施されることから、工事関係車両と工事作業員の誘導だけを対象としている。

② 交通誘導警備員は、常に適正な業務の実施を心がけ、誘導を受ける相手に対して自発的な協力を得られるような、感謝の気持ちと態度で接する必要がある。

③ 交通誘導警備員が交通誘導実施中に緊急車両が接近してきた場合でも、警備員は警察官と同様の法令に則った強制力を持った交通整理を行うことはできない。

④ 交通誘導警備業務は、人若しくは車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務で警備業法第2条第二号に該当する。

⑤ 工事現場、駐車場の管理者は、そのことに関連して交通渋滞及び事故等が発生することのないように保安要員を配置する等の措置を講じる必要がある。

◎この問題に関する投稿記事
警備業法 第2条 その1
警備業務実施の基本原則、法15条前段
警備業務実施の基本原則、法15条後段
警備業法第23条及び第18条
「警備員の使命と心構え」について

スポンサーリンク

・次の問題へ問題5
交通2級 問題

コメント