スポンサーリンク

問題43、応急手当について(交通2級)

交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題43
次の文章は、負傷者に対する応急手当について述べたものです、誤りを一つ選びなさい。

① 負傷者が倒れている場所が安全でない場合は、必要最小限の範囲で安全な場所へ移動する。

② 応急処置を行う場合は原則として水平に寝かせて行う、負傷者に意識がある場合は本人が最も楽に感じる体位にする。

③ 大出血や呼吸停止の場合には高度な専門知識が必要になるため、そのままの状態で救急車の到着を待ち救急隊員等医療従事者に引き渡すことが懸命である。

④ 負傷者を移動する場合は負傷者の体に無理を与えない、体をできるだけ水平に保つ、患部に触れない等十分に注意する。

⑤ 心肺停止状態にある心臓に対して使用するAEDは、医学的な知識がない一般市民でも音声ガイダンスにより簡単な操作で救命処置が行える機器である。

ヒント↓↓↓
◎この問題の関連記事
救急法の意義と重要性
応急手当の概要

スポンサーリンク

・次の問題へ→→→問題44

コメント