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問題210、警備員の基本動作(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題210
次の文章は、警備員の基本動作についての記述です、誤りを一つ選びなさい。

① 基本の姿勢は、両かかとを同一線上にそろえてつけ、両足先は約45度に開いてひとしく外に向け、ひざはまっすぐにのばし、上体を腰の上におちつけ、胸を張り、肩をやや後に引き一様にこれを下げ、腕は自然にたれ、手のひらをももにつけ、指を伸ばして並べ、中指をおおむねズボンの縫目にあてあごを引き、頭と首をまつすぐに保ち、口を閉じ、前方を直視して目を動かさない。

② 休めの姿勢は、左足を約20センチメートル左へ開き、ひざを軽く伸ばし、体重を左右の足に平均にかける。同時に手は後でズボンのベルト中央に重ねて組む。この際、手のひらは後に向けて開き、左手の親指と四指で右手の甲と四指を軽く握り、両親指を交差させる。この姿勢をとった後は、話をしたり動いたりしても良い。

③ 右(左)向けは、「右(左)向けー右(左)」の号令で、左(右)かかとと右(左)つまさきをわずかに上げ、左(右)足の親指付根のふくらみに力を加え、右(左)かかとで右(左)へ90度回る。次に、左(右)足を右(左)足へ引き付ける。

④ 半ば右(左)向けは、「半ば右(左)向けー右(左)」の号令で、右(左)向けの要領に準じて体の方向を45度変える。

⑤ 後ろ向きは、「まわれー右」の号令で、体重が前に残らぬように右足先を左かかとより、おおむね5センチメートル離れるよう後方に引き、体重をかけた両かかとを軸にして180度右にまわり、右かかとを左かかとに引き付ける。

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