スポンサーリンク

問題221、日本国憲法(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題221
次の文章は、日本国憲法の第三章(国民の権利及び義務)の第十一条についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。

① 「基本的人権」とは、人間らしい生活を送る権利、すべての人間が人間であるかぎりにおいてもっている権利である。

② 「享有」とは所有権などある一定の権利が複数の主体によって利用されている状態のことをいう。

③ 「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。」とは、基本的人権は、人種・性別・身分等の区別に関係なく、人間であれば当然に生まれながらにして持っている権利である。

④ 「侵すことのできない永久の権利」とは、人権が公権力によって侵害されるものではないということ。

④ 「現在及び将来の国民に与えられる」とは、基本的人権が、今現在国民である者にも、将来国民となる者にも与えられるということ。

ヒント↓↓↓
◎この問題の関連記事
憲法(人権についての概略的知識)1
答えは下の方にあります。

スポンサーリンク

・次の問題へ→→→問題222

コメント

  1. たくちゃん より:

    正しいものだったら②の
    「享有」とは所有権などある一定の権利が複数の主体によって利用されている状態のことをいう。
    は違うのでは?

    • isomatu より:

      たくちゃんさん
      コメント、ご指摘ありがとうございます。

      おっしゃる通り問題の設問が間違っています。
      早々に訂正いたします。

      ありがとうございました。