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問題222、警備業務に関連する日本国憲法(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題222
次の文章は、警備業務に関連する日本国憲法についての記述です、誤っているものを選びなさい。

① 憲法第21条第1項は、表現の自由について、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と規定している。

② 憲法第28条は、「勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。」と規定している。その権利の行使は、社会通念上、妥当な範囲内でなくてはならない。

③ 憲法第31条は、「何人も、法律の定める手続きによらなければ、その生命若しくは自由を奪われ、又はその他の刑罰を科せられない」と規定している。これは、人身の自由の保障に関する根本原則を定めたものである。

④ 法第33条は、「何人も、現行犯として逮捕される場合も含めて、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となつてゐる犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕することができない。」と規定している。これは令状主義を確立し、捜査機関による不法な逮捕を受けないことにある。

⑤ 憲法第33条にいう「権限を有する司法官憲」とは、裁判官のことである。

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答えは下の方にあります。

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