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問題3、警備業務の実施の基本原則(交通2級)

交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題3
次の文章は、警備業務の実施の基本原則について述べたものです、適切でないものを一つ選びなさい。

① 警備員は、警備業法15条によって特別に権限を与えられているものでないことに留意する必要がある。

② 警備業務は他人の身体、生命、財産を守ることを主な業務としていることから、一見して警察業務と類似した行為を行っているように見えるが、公共の安全と秩序を維持する警察業務とは本質的に異なっている。

③ 警備業務は、営利を目的として特定人の依頼に基づき、特定人のためにのみ行われるものである。

④ 警備業法15条に「団体の正当な活動に干渉してはならない」と規定されているが、労働争議に不当に介入しなければ労働争議が行われている施設の警備業務は実施しても差し支えない。

⑤ 警備業法15条は、警備業務を実施するに当たり、警備員が遵守すべき基本原則を定めているが、警備業者に対しては規定してない。

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警備業務実施の基本原則、法15条前段
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