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問題10、憲法の人権(交通2級)

交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題10
次の文章は、日本国憲法の人権についての記述です、正しいものを一つ選びなさい。

① 憲法第33条のいう「権限を有する司法官憲」とは、裁判官及び検察官のことをいう。

② 学問の自由は、公共の福祉によって制約されない。

③ 憲法第31条は、「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪われ、又はその他の刑罰を科せられない。」と規定しており、これは、良心の自由の保障に関する根本原則を定めている。

④ 「逮捕」とは、犯罪の容疑が相当確実であると思われる場合に、実力をもって身体の自由を拘束する行為をいう。

⑤ 憲法第21条の表現の自由は、「一切の表現の自由は、これを保障する。」という形であらゆる表現活動の自由を保障しているので、表現活動の具体的内容により、公共の福祉が優先され制約されることはない。

ヒント↓↓↓
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コメント

  1. 板谷 有紀子 より:

    交通2級の問題集、問題10,11の解説?、憲法(人権についての○略的知識の3,4,5の解説?がないんですけど…

    • isomatu より:

      板谷 有紀子 さま
      コメントありがとうございます。

      ご質問の件、私の修正ミスでございます。すみません。

      憲法(人権についての概略的知識)1
      憲法(人権についての概略的知識)2
      憲法(人権についての概略的知識)3
      憲法(人権についての概略的知識)4
      憲法(人権についての概略的知識)5

      以上の項目は集約して、

      憲法(人権についての概略的知識)1
      憲法(人権についての概略的知識)2

      にまとめてあります。

      解説リンクを修正しておきます。

      よろしくお願いいたします。
      ありがとうございました。