雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題213
次の文章は、警備員の制限についての記述です、誤っているものを選びなさい。
① 未成年者であっても、19歳の者は警備員になれる。
② 軽犯罪法違反で3日前まで警察の留置場に留置されていた者は、警備員になれる。
③ 被保佐人は、警備員になれない。
④ 破産者で復権を得ていない者は、警備員になれない。
⑤ 懲役の刑に処せられた日から起算して、3年を経過した者は、警備員になれる。
ヒント↓↓↓
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コメント
雑踏警備業務2級検定練習問題の問題213は、
② 軽犯罪法違反で3日前まで警察の留置場に留置されていた者は、警備員になれない。
と
⑤ 懲役の刑に処せられた日から起算して、3年を経過した者は、警備員になれる。
の両方とも間違いだと思います。
答えの解説でも
『軽犯罪法違反は「禁錮」ではなく「拘留」、「罰金」ではなく「科料」なので、警備業法第3条の2号にあたらない。 』
となっていますので、②は
② 軽犯罪法違反で3日前まで警察の留置場に留置されていた者は、警備員になれる。
だと思います。
ヒグマさま
コメント、ご指摘ありがとうございます。
修正をしておきました。
これからもよろしくお願いします。