雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題219
次の文章は、警備業者等の責務についての記述です、誤りを選びなさい。
① 警備業者及び警備員は、警備業務を適正に行うようにするため、警備業務に関する知識及び能力の向上に努めなければならない。
② 警備業者は、その警備員に対し、警備業務を適正に実施させるため、内閣府令で定めるところにより教育を行うとともに、必要な指導及び監督をしなければならない。
③ 新任教育とは、新たに警備業務に従事させようとする警備員に対して行う教育であり、教育の免除・短縮の対象とならない一般の警備員は、警備業務に従事するまでに、基本教育と業務別教育を合わせて20時間以上必要である。
④ 現任教育とは、現に警備業務に従事させている警備員に対して行う教育であり、教育の免除・短縮の対象とならない一般の警備員は、前期(4月1日〜9月30日)と後期(10月1日〜翌年3月31日)各教育期ごとに、基本教育3時間以上、業務別教育5時間以上、が必要である。
⑤ 新任教育及び現任教育については、教育を受ける者の警備員検定資格保有状況等によって、教育時間の減免措置が定められている。
ヒント↓↓↓
◎この問題の関連記事
警備業法第21条と警備業法施行規則第38条
・次の問題へ→→→問題220
コメント