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問題226、正当防衛及び緊急避難(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題226
次の文章は、正当防衛及び緊急避難についての記述です、誤っているものを選びなさい。

① 緊急避難は、他人の違法でない行為や人の行為でない自然現象などによって「現在の危難」が生じ、その危難を避けるための避難行為が、第三者の権利を侵害したときが対象となる。

② 違法性阻却事由として刑法に定められているものには、法令による行為及び正当業務行為、正当防衛行為、緊急避難行為がある。

③ 正当防衛は、将来侵害される恐れがあることを理由にした防衛行為や、すでに侵害が終わってしまった場合には認められない。

④ 急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為は、いかなる場合も違法でない行為となり罰せられることはない。

⑤ 同僚警備員が凶器を持った犯人に襲われたので、同僚を助けるために警戒棒で犯人に応戦した。これは正当防衛に該当する。

ヒント↓↓↓
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答えは下の方にあります。

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