交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題84
次の文章は、道路交通法第1条、目的の関する記述です、誤っているものを選びなさい。
① 「道路における危険を防止する」とは、道路における具体的かつ直接的な交通の危険を防止することである。
② 「交通の安全を図る」とは、道路交通に関し、運転免許制度など抽象的な危険を防止することをいう。
③ 「交通の円滑を図る」とは、交通の妨害を排除し、混雑を緩和するなど交通が停滞しないようにすることである。
④ 「道路の交通に起因する障害を防止する」とは、道路の交通によって、混雑、渋滞など道路上に障害を生じさせる事案に対し、道路の交通を管理する立場からその防止を図ることである。
⑤ 道路交通法の適用の場所は、道路(法第 2 条第 1 項第 1 号)であり、原因 が道路で発生して結果が道路外に及んだもの、又は原因が道路外で発生して結果が道路上に及んだも のであっても、その原因と結果に直接の因果関係があれば、道路交通法の適用を受けることとなる。
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