警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題614
次の文章は、警備業法第14条における警備員の制限について述べたものです、誤っているものを選びなさい。
① 警備業者は、18歳未満の者を警備業務に従事させてはならない。
② 警備業者は、成年被後見人、被保佐人、破産者で復権を得ない者を警備業務に従事させてはならない。
③ 警備業者は、過去10年間に暴力的不法行為等を行ったことがあり、その動機、背景、手段、日常の素行等から見て強いぐ犯性が認められる者を警備業務に従事させてはならない。
④ 警備業者は、警備員の制限に抵触するか否かを調査するため、犯歴等に関する公務所の記録を利用したり、本人の承諾を得て前の職場に問い合わせるなど十分な措置をとる必要がある。
⑤ 警備業者が、十分な確認をしたにもかかわらず欠格事由該当の事実が発見できなかった場合は、直ちにこの規定に違反することにはならない。
ヒント↓↓↓
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