交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題87
次の文章は、道路交通法における歩行者の通行方法についての記述です、誤っているものを選びなさい。
① 「歩行者用道路」とは、歩行者の通行の安全と円滑を図るため車両の通行が禁止されていることが道路標識等によって表示されている道路であり「歩行者天国」「通学道路」などである。
② 歩行者は、歩道等と車道の区別のある道路においては、右側、左側いずれの側の歩道等を通行することができる。
③ 歩行者用道路又はその構造上車両等が入ることができないこととなつている道路を通行する歩行者は、道路の右側に寄つて通行しなければならない。
④ 歩行者は、歩道又は歩行者の通行に十分な幅員を有する路側帯と車道の区別のない道路において、道路工事等のため通行できないときは、道路の左側端に寄つて通行することができる。
⑤ 歩行者は、車両等の直前又は直後で道路を横断してはならない。「車両等」とは、走行中、停止中の双方が含まれ、「直前又は直後」は、危険が生じる恐れがあると客観的に認められる範囲である。
ヒント↓↓↓
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道路交通法第13条、第13条の2
答えは下の方にあります。
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コメント
2017/11/20の交通誘導警備2級受験予定者です。
会社の経理をしており、全くの専門外です。(しかもペーパードライバー・・・)
この有り難い問題集からいきなり始めてよろしいでしょうか。
それとも、参考書(項目)を読み解いてからのほうが、よろしいでしょうか。
なんと言っても、あと2ヶ月なので、効率的に勉強したいです。
どうか、アドバイスをお願い致します。
neko 様
コメントありがとうございます。
あと2ヶ月で、ゼロからのスタートとのこと
仕事をしながらですとかなり焦りますね。
でも基本がしっかりしていないと
回りくどい設問などに引っかかることと思います。
1ヶ月で重要項目を読み込んで
残り1ヶ月は問題で勉強してゆくという方法がいいのではないのでしょうか。
このブログの問題は私のオリジナルですが
交通誘導2級問題で検索をかけると
警備業協会が発行している問題集の設問そのままが掲載されているサイトもたくさんあります。問いかけている内容はそんなに変わりはないものと思いますが、実際の検定問題は長めの設問が多かったような気がします。
当ブログやその他のサイトから1日最低20問程度をこなし、間違った問題は必ず納得するまで繰り返すようにすれば学科の方は大丈夫ではないかと思います。
講習会に参加して取得を目指されるのでしたら実技の方も真面目に受講すれば問題はないものと思いますが、直接検定を受験されるのでしたら、資格取得者に指導を受けられた方が良いと思います。
焦らずコツコツと積み上げることが一番ではないかと思います。
これが良いアドバイスとなるかどうかはわかりませんが、ご健闘を祈ります。
早速のお返事ありがとうございます。
一社 警備員特別講習事業センターでの、警備員になろうとする者を対象にした特別講習会¥77,760は、応募終了していました・・・。
アドバイスいただいたように、簡単に合格できる様な試験・資格ではないと言うことですね。
筆記試験の方は何とかがんばれても、実技の方は試験問題ありませんものね。指導を受けられる資格取得者もご縁がありません。
YouTubeで探して大旗の振り方、警察機関への連絡は見ましたが、実技試験は6科目!
やはり警備関係の護身術等の実技もあるのでしょうか?
実技試験の難易度について、ご意見いただけますでしょうか。
こちらの問題集は始めたのですが、ご回答を待って、もう一度受験を検討したいと思います。
すみません、先の氏名入りの質問は削除していただけますでしょうか。おもむろに氏名が表記されてしまい、恥ずかしいので・・・。
多分nekoさんは直接検定を受験されるのですね?
全く未経験の方が独学で直接検定を受験されて
合格することは非常に難しいと思います。
警備業者である程度経験をし
警備業者経由で事前講習、特別講習という形が
ベストではないかと思います。
事前講習、特別講習は警備業者の証明が必要になります。
事前講習、特別講習を受けて
ダメだった方が再挑戦で直接検定を受験されるのでしたら
直接検定受験も可能かもしれませんが。。。
私の場合、警備員になって9カ月で交通2級の事前講習、特別講習で2級を取得。
2級の学科の方は半年前から手引き書と問題集で予習を行なっていました。
それから1年後に、指導教育責任者講習で指教責2号業務を取得しました。
手っ取り早く取得したいのはわかりますが、
急がば回れだと思います。