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問題250、態様別の警備形態(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題250
次の文章は、雑踏警備業務における、行事等の態様別の警備形態の特徴についての記述です、誤っているものを選びなさい。

① 各種パレード、マラソン競技の特色として、公道を利用すること、競技者や演技者が移動していくことが挙げられる。したがって、警備業務は沿道においても車両の迂回誘導と観客の規制・誘導に分けられる。

② 各種パレード、マラソン競技などは外国人の観客も多く、子供の頭に手を触れることがタブーや左手は不浄と考えるなど、文化習慣の違いがあり通常雑踏警備と異なる面も理解したうえでの事前教育が必要になる。

③ その他の競技場とは、野球場、サッカー場、ラグビー場、陸上競技場等の施設のことをいい、スポーツ競技だけでなく、イベント会場として使用する場合もある。

④ 競輪、競馬、競艇等の公営競技場場内における関係者以外の立入りを禁止する地域や付近の駐車場の位置と収容能力、また、群集による暴動等が起きた際の従業員等の避難経路等は事前に調べておく必要がある。

⑤ 公営競技場への来場者の特色は、熱狂的で換金を目的とする来場者ばかりのため、警備員は、常に自信を持った、ある意味威圧的な態度を見せて業務を行う方が良い。

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