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問題104、警備業務実施の基本原則(交通2級)

交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題104
次の文章は、警備業務実施の基本原則に関する文章です、正しいものを選びなさい。

① 警察官が行う交通整理は、道路交通法に根拠があり、警備員の行う交通誘導警備業務は、道路交通法施行令および交通の方法に関する教則に根拠がある。

② 警備業法第15条の趣旨の一つとして、警備業者及び警備員が警備業務を実施するに当たって、一部の行為に特別な権限を与えている部分がある。

③ 工事現場等において、交通誘導警備業務を実施する場合、人や車両の危険の発生を防止するためであるから、多少は強制的であってもやむを得ない。

④ 現行犯人を逮捕した場合は、直ちに警察官等に引き渡さなければならないが、警察官が到着して引き渡すまでの間に取調べ類似行為を行うことは差し支えない。

⑤ 警備業務を行う警備員は、法令で保護されている他人の権利及び自由を侵害する行為、明白な権利、自由の侵害でなくても労働争議等、正当な活動に不当な影響を及ぼす行為は行ってはならない。 

ヒント↓↓↓
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