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問題127、警備業務と密接に関係する憲法(交通2級)

交通誘導警備業務

2級検定練習問題

問題127

次の文章は、警備業務と密接に関係する憲法についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。

  1. 何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。
  2. 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、憲法により保障されている
  3. 団体交渉権とは、労働者の団体が使用者と労働条件について交渉する権利である。
  4. 団体行動権とは、労働条件の実現を図るために団体行動を行う権利(争議権、同盟罷業、ストライキ)である。
  5. 何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。

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何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第三十三条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。が正しい。
「三十三条の場合を除いて」とは、令状によって逮捕、または、現行犯逮捕された場合を除いて。

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