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問題131、刑事訴訟法(交通2級)

交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題131
次の文章は、刑事訴訟法の現行犯人及び現行犯逮捕についての記述です。誤っていないものを一つ選びなさい。

① 未遂について処罰規定のない罪でも、未遂の段階で犯罪の実行行為中と認められる。
② 現行犯人を逮捕する権限は、一般私人にも与えられている、これは逮捕行為が許されているだけであるが、取調べ、身体捜検、所持品検査等を行う権限も認められている。
③ 単なる「不審者」や、「何らかの罪を犯している疑いがある」だけでも現行犯人といえる。
④ 罪を行い数日経過しているような場合でも、罪を犯したことを明確な証拠によって裏付けられた者に対しては現行犯逮捕として可能である。
⑤ 「現に罪を行い終った」とは、犯罪行為の終了直後のことであり、機械的に直後が何時間後までと決めることはできないので、具体的状況によって判断する。


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