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問題314、日本国憲法、第十三条(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題314
次の文章は、日本国憲法の第三章「国民の権利及び義務」第十三条『すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。』について述べられたものです、誤っているものを選びなさい。

① 個人の生命、自由、幸福追求に対する国民の権利が、最大の尊重を受ける。

② 基本的人権は、絶対無制限ではなく、「公共の福祉に反しない限り」という客観的限界がある。

③ 社会公共の利益により個人の人権は制限されることになる。

④ 憲法は、個人の尊重を第一義としているが、その精神は、すべての個人を尊重することであって、一個人のみを尊重するということではない。

⑤ 公共の福祉による制限(制約)は、それぞれの自由及び権利の性格によって異なる。

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