雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題341
次の文章は、軽犯罪法に関する記述です、誤っているものを選びなさい。
① 国民が日常生活を営むために必要な最低限の道徳規律を定め、違反した場合に刑罰の対象としたのが軽犯罪法である。
② 軽犯罪法に該当する行為を行ったものは、拘留又は科料に処せされる。
③ 警備員は、その業務実施中に軽犯罪法に該当する行為を発見した場合は、いずれ大きな犯罪につながるおそれもあることに留意し、安易に黙認してはならない。
④ 軽犯罪法は軽微な罪を規定しているものであるが、その行為をしている現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを直ちに現行犯逮捕することができる。
⑤ 雑踏警備業務に従事する警備員は、軽犯罪法に抵触する行為を発見した場合には、独断で処理することなく、警備隊本部へ連絡して指示を受けるなど、適切に対処する。
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