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問題632 、警備業法第22条、警備業法施行規則第三十九条、警備員指導教育責任者(指教責2号)

警備員指導教育責任者

基本編練習問題

問題632

次の文章は、警備業法第22条、及び警備業法施行規則第三十九条の警備員指導教育責任者に関し警備業法等の解釈運用基準を参考に記述したものです、誤っているものを選びなさい。

  1. 警備業者は、営業所ごと及び当該営業所において取り扱う警備業務の区分ごとに、警備員の指導及び教育に関する業務を行う警備員指導教育責任者を選任しなければならない。その責任者は、原則として専任の指導教育責任者として置かれなければならない。
  2. 営業所ごとに専任とは、営業所に常勤して指導教育責任者の業務に従事し得る状態にあることをいい、指導教育責任者の業務のみに専従することを必要とする。
  3. 指導教育責任者は複数の警備業務の区分を兼ねることができるが、当該警備業務の区分ごとに属する警備員が相当数となるような営業所については、各区分ごとに指導教育責任者を選任することが望ましい。
  4. 専任の指導教育責任者が置かれている営業所に近接する営業所とは、二つの営業所における指導及び教育 に関する業務を適時適切に行うことができる距離にあることをいい、おおむね片道1時間以内で行ける距離にあること。
  5. 兼任は近接及び5人以下の要件を満たし、指導教育責任者が営業所で取り扱う業務の区分に係る指導教育責任者資格者証の交付を受け、かつ、警備員に対する指導及び 教育が十分に行われると認められる場合のみ、その営業所の警備業務の区分について承認される。

ヒント↓↓↓

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