雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題345
次の文章は、雑踏警備業務の基本に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。
- 出入口、階段、まがりかど、渡り廊下等は、危険が予想される場所であり、これらの場所で押し合い、先争い、立ち止まりその他秩序を乱す行為を絶対にさせないようにする。
- ー部の群集が規制に反して勝手な行動をとったときは、刺激しないように様子を見て、差し障りがないよう規制を変更し周囲の群集を迂回させる。
- 人の流れが停滞する原因となるような施設又は状況は、あらかじめ対策をしておき、危険な飽和状態になったときは、群集を早急に避難させる措置をとり、事故防止に万全を期すこと。
- 群集の協力が不可欠であるため、警備員は常に礼節ある言動に努め、群集に対して無用の不快感を与えないようにすること。
- 群集が流動している場合は、停滞しないように努め、常に群集密度や群集の変化を的確につかみ、必要に応じた措置をとる。
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