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問題637、警備業法の罰則(指教責2号)

警備員指導教育責任者

基本編練習問題

問題637

次の文章は、警備業法の罰則に関する記述です、正しくないものを選びなさい。

  1. 営業の停止又は廃止の命令に違反した者は、一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
  2. 自己の名義をもつて、他人に警備業を営ませた者は、百万円以下の罰金に処する。
  3. 罰則については、あくまでも違反行為をした行為者個人のみを対象としている。
  4. 第二十一条(警備業者等の責務)第2項の教育義務違反には罰則規定がない。
  5. 第四十五条(警備員の名簿等)に規定する書類を備え付けず、又はこれに必要な事項を記載せず、若しくは虚偽の記載をした者は、三十万円以下の罰金に処する。

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