雑踏警備業務2級
検定練習問題
問題354
次の文章は、祭礼、花火大会等行事の態様別の警備形態の特徴についての記述です、妥当ではないものを選びなさい。
- 公営競技は、熱狂的な換金目的のファンとレクリエーション気分の娯楽客があり、来場者を見極めながら、適切な対応が必要であり避難経路や避難口の場所を知っておくことも重要である。
- 公営競技とは、競馬、競輪、競艇、オートレースなどで、熱狂的なファンによる言い争い等から暴動に発展してしまう可能性がある。
- 博覧会開催期間は、来場者の状況は連日同じような多数の入場数で推移する、特に会場入口付近で混雑し、来場者の駆け込みによる雑踏事故も考えられるため未然防止対策を徹底する。
- 初詣や節分などは毎年同じ場所で同じ時間帯で行われることが多く、暗黙のルールが周知されている反面、参集者の危機感が乏しくなる。
- 神輿や山車は、移動しながら練り歩くため、その通路に観客が立ち入らないようにするなど、参集者には、高齢者や子供、飲酒をしている者もおり雑踏事故防止を考慮した対応が必要である。
ヒント↓↓↓
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