スポンサーリンク

交通誘導警備業務・2級検定練習問題20、日本国憲法、「国民の権利及び義務」(基本的人権)

交通誘導警備業務

2級検定練習問題20、日本国憲法、「国民の権利及び義務」(基本的人権)

次の文章は、憲法、人権についての概略的知識に関する記述です、誤っているものを選びなさい。

  1. 憲法は、個人の尊重を第一義としているが、その精神は、すべての個人を尊重することであって、一個人のみを尊重するということではない。
  2. 基本的人権とは、人間が生まれながらにして持っていると考えられる権利で、人間が人間として生活していくうえにおいて、当然認められるべき基本的権利のことである。
  3. 憲法11条は、基本的人権の保障を一般的に宣言するとともに、平等権、自由権、社会権という性格を明らかにしている。
  4. 固有普遍性とは、基本的人権は人間として当然の天賦生来の権利であって、誰でも等しく享有する普遍的なものであるということである。
  5. 永久不可侵性とは、基本的人権は現在の国民ばかりでなく、将来の国民も等しく享有するものであり将来永久に侵されることがないということである。

ヒント↓↓↓

◎この問題の関連記事

法令に関することⅡ、憲法1(交通2級)

スポンサーリンク

 

・次の問題へ→→→2級検定練習問題21、日本国憲法、「個人の尊重と公共の福祉」

 

・問題一覧:交通誘導警備業務2級検定練習問題

コメント