雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題359
次の文章は、規制広報の重要性及び実施上の留意事項に関する文章です、誤りではないものを選びなさい。
- 突発事案発生により雑踏警備現場に混乱が生じた場合、その状況を群集に伝えるとかえって混乱を激しくするため、警備員は避難の理由を伝えずに、適切な群集誘導だけを行う。
- 群集に各種の情報を提供する場合は、群集が求めている情報を的確に判断し、繰り返し広報することが重要である。
- 広報活動に従事する警備員は、移動する群集の流れの変化を察知し、適時、自らの判断でその都度、広報位置を変更することが大切である。
- 禁止広報は、立ち入り禁止場所への立ち入り行為など、特定の具体的事実を指摘しないで、群集全体に対して指摘するようにする。
- 規制広報は、群衆内における不正行為等を察知してその是正を促すもので、群集全体の秩序の維持という観点から、規則に違反していることを厳しい命令口調で広報することもある。
ヒント↓↓↓
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