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共通能力ユニット、地域・顧客とのコミュニケーション、レベル3,レベル4(C006L34)

共通能力ユニット

地域・顧客とのコミュニケーション、レベル3,レベル4(C006L34)

    • 概要
      • 地域の関係者や顧客と十分なコミュニケーションをとり、サービスマインドをもって職務を遂行する能力
能力細目 職務遂行のための基準
① 顧客との関係構築
顧客との契約内容、顧客のルール、施設別のルールを正確に履行し、顧客の信頼を深めている。
部下の職務遂行、顧客応対等が顧客の信頼を得るに十分なものかどうかを確認し、必要に応じて部下の配置転換も含め、改善対策を講じている。
顧客と良好な関係を構築できるよう、適切なコミュニケーションのとり方を部下に指導している。
顧客から依頼や相談などを受けたときは、上位者に的確に報告、連絡、相談のうえ、警備業法ならびに顧客との契約事項に反しない範囲で協力できる体制を整えている。
挨拶、節度ある応対の徹底など、顧客と良好な関係を構築するための職場指導や職場作りを推進している。
② 地域の関係者との関係構築
地域の関係者からの要請があるときは、会社を代表して折衝・調整を行っている。
地域の関係者や近隣住民と良好な関係を構築できるよう、職場指導を行っている。
地域の関係者から依頼や相談などを受けたときは、上位者に的確に報告、連絡、相談のうえ、警備業法ならびに顧客との契約事項に反しない範囲で協力できる体制を整えている。
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必要な知識

  1. 警備員としてのマナー、基本動作
    • 警備員礼式
    • 各個の基本動作及び部隊の基本動作
    • 挨拶
    • 応対の心構え
    • 言葉遣い
  2. コミュニケーション手法の活用知識
    • 助言をお願いする際の話し方
    • 質問や提案の仕方・話し方
    • 相手からの話の聴き方
    • 文書や電子メールの書き方
  3. 自分の権限で実施できること、できないことの内容
  4. 顧客、地域関係者についての知識
    • 顧客との契約内
    • 顧客の事業内容、施設、イベント開催 など
    • 地域の活動、イベント開催、慣行 など
  5. 警備計画書、警備指令書
    • 内容
    • 作成の仕方
  6. 主要法令の基本的事項
    • 警備業法

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・・・出典・・・

厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/index.html)
職業能力評価基準について(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/ability_skill/syokunou/index.html)
56_警備業、(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10323.html)を加工して作成

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