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韓国ソウルの繁華街、梨泰院(イテウォン)での雑踏事故2

韓国ソウルの繁華街、梨泰院(イテウォン)での雑踏事故について

警備員として、モヤっとするものがあったので追記その3

韓国警察は29日夜の梨泰院(イテウォン)での雑踏事故発生を受けて475人態勢の捜査本部を設置し雑踏事故の前後や当時の状況を把握するため、現場付近の防犯カメラやSNSに投稿された映像の確保や、目撃者の聴取を進めている。

韓国警察は、今回の捜査で集めた証拠の分析を他の事件捜査よりも優先しているという。その捜査の焦点の一つが、意図的に周りの人を押した者がいたかどうかであるとか。

韓国警察庁の国会報告によると、事故前に警察に対する通報が計11件あり、最初の通報は事故の4時間近く前にあった。

事故現場となる坂道について、通報者は「圧死しそうだった。人波を統制した方がよいのでは」と危険な状況を訴えた。

その後も事故直前まで同様の通報があったが、警察は「一般的な苦情」とみなし、特別な措置を取らなかった。

雑踏事故当日、韓国警察は137人を派遣する例年よりも増員態勢で臨んだが、「現場統制より犯罪防止中心」だったという。その現地にいた137人はいったい何をしていたのだろう?

おそらく雑踏事故現場、もしくはその周辺にも配置していた人員も居たものと思われます。現地の状況を警察本部の方からおそらく連絡があったものと思われます。配置されていた警官と本部とのやりとりはどんな内容だったのだろうか?

興奮している群衆の中で起こる、群集心理による高揚した個人の危険な行動を探し出しそれに責任を転嫁するより、その周辺にいた警察機関の要員の行動責任を問うべきではないのでしょうか。

いくら犯罪防止目的の配置であってにしても、すぐそばで雑踏の危機が生じている時に、その町の安全を担う方達が何もしなかったと言うことが本当にあったことなのだろうか?

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