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問題665、刑法、財産を害する罪(窃盗罪)(指教責2号)

警備員指導教育責任者

基本編練習問題

問題665

次の文章は、窃盗罪について述べたものです、妥当ではないものを選びなさい。

  1. 店頭にある商品を懐中に納めたときは、窃盜の既遂罪である。
  2. ホテルの宿泊客が、不法領得の意思をもって室内に飾ってあった絵を持ち帰った、これは窃盗罪に当たる。
  3. 自己の所有物であっても、他人の占有下にあるものを窃取すれば窃盗罪となる。
  4. 貼り紙もなく許可も得ない状態で、カフェなど店舗のコンセントを無断で使用して充電する行為は窃盗罪を問われる可能性がある。
  5. 少し使用したあとに返す目的で他人の自転車を使用した場合は「不法領得の意思」はないと考えられるが、窃盗罪を問われる可能性がある。

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