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問題368、事故発生時、各事案の把握すべき事項(雑踏2級)

雑踏警備業務

2級検定練習問題

問題368

次の文章は、「事故発生時の把握すべき事項」雑踏警備現場で事件や事故が発生したときに各事案の把握すべき事項に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。

  1. 傷害事件発生時に把握すべき事項は、犯人(加害者)、被害者、目撃者の有無、現場保存の必要性及びその範囲、犯人が逃走した場合は、人数、人相、着衣、特徴、逃走方向などである。
  2. 火災発生時に把握すべき事項は、燃焼物、燃焼の程度、負傷者の有無、逃げ遅れた者の人数、延焼の可能性などである。
  3. 負傷者が出た場合に把握すべき事項は、負傷者の人数、負傷の程度、救急車の必要性、群集の状況(群集の流れ、群集の滞留)などである。
  4. 将棋倒し、群集雪崩が発生した場合には、さらに上記3に加えて把握すべき事項は、過密の程度、過密状態となっている範囲、避難誘導の必要性などである。
  5. 物の損壊があった場合に把握すべき事項は、損壊の程度、その物の使用禁止措置の必要性、避難誘導の必要性などである。

ヒント↓↓↓

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