警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題684
次の文章は、遺失物法の拾得者の義務に関する記述です、誤っているものを選びなさい。
- 施設において拾得した物件であっても、所持が禁止されている物に該当する物件及び犯罪の犯人が占有していたと認められる物件は、速やかに、警察署長に提出しなければならない。
- 遺失者に返還するためであっても、物件の表面から目視できない、携帯電話に記録された電話番号、手帳に記載された連絡先等、その他物件の内側の内容を確認することはできない。
- 物件の遺失者が判明し、連絡が取れた場合には、遺失者が物件を引き取りに来たときに引き渡せば良い、物件を引き渡すために遺失者の元に赴くことまでしなくても良い。
- 祭礼等の雑踏警備の現地指揮所等が設置されている場合は、交番又は駐在所に準じて拾得者は物件を現地指揮所等に提出することができる。
- 遺失物が持参することが困難であると認められる物件については、拾得者は警察署へ連絡し、通報を受けた警察署員が物件の所在する場所に赴いて拾得者から物件を引き取ることになる。
ヒント↓↓↓
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