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雑踏警備業務2級検定練習問題

問題203、警備業務実施上の基本原則(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題203 次の文章は、警備業務実施上の基本原則についての記述です、誤りを選びなさい。 ① 警備業法第15条は、警備業者及び警備員が警備業務を実施するに当たって遵守すべき基本原則を定めたものである。 ② 団体の正当な活動に干渉してはならないという意味には、労働争議等に不当に介入してはならないという意味も含んでいることから、労働争議が行われている企業等での警備業務は、一切行うことができない。 ③ 警備業法第15条前段は、警備業法により警備業者及び警備員に特別の権限が与えられているものではないことを注意的に定めたものである。 ④ 警備業法第15条後段は、刑罰法令等に...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題202、警備業務実施の基本原則(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題  問題202 次の文章は、警備業務実施の基本原則に関する記述であるが、誤りはどれか。 ① 警備業務は営利を目的として特定人の依頼に基づいて特定人のためにのみ行うもので、公共の安全と秩序の維持に当たる警察業務とはその本質を異にするものである。 ② 警備員が警備業務実施中に不審な人物を発見した場合は、私人として許される範囲内であれば質問等を行える。 ③ 現行犯逮捕した犯人の権利を侵害することは許される。 ④ 警備員は、他人の権利及び自由を侵害してはならない。 ⑤ 警備員は、他人の正当な活動に干渉してはならない。 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 警備業法 第2条 ...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題201、雑踏警備業務の意義と重要性(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題201 次の文章は、雑踏警備業務の意義と重要性についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ①警備業者や警備員、警備計画等のミスが原因で事故が発生した場合、どんな軽微な事故であってもその解決や事後処理は複雑困難となり、社会に及ぼす影響も大きなものになる。 ②雑踏警備業務とは、人が多数集合する催し物等の会場及びその周辺において、人々の安全を図り、事故の発生や周辺道路の渋滞を未然に防止することを目的とし、群集の誘導、規制等の整理を行う業務のことである。 ③雑踏警備業務は、主催者の業務の一部である保安業務を委託され、これを補完・代行する業務である。 ④専門的知...
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交通誘導2級検定練習問題

問題71、警備業務(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題71 次の文章は、警備業務に該当する記述です、正しいものを選びなさい。 ① 水道工事会社が下水道工事に伴い、水道工事会社の従業員を配置して片側交互通行を行い、事故等の警戒をし、防止する業務。 ② 学習塾にかよう児童の親が、横断歩道においてボランティアで子供に対する事故の発生を警戒し、防止する業務。 ③ 飛行場において行う航空機の誘導業務。 ④ 港の沿岸において、県からの委託により、車両および雑踏の事故の発生を警戒し、防止する業務。 ⑤ 倉庫業者が通常の倉庫業の業務の内容として必要とされる範囲で自己の従業員を倉庫等に配置して受託品の盗難等の事故の防止を行う...
交通誘導2級検定練習問題

問題70、警備業法の定義(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題70 次の文章は、警備業法の定義について述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 警備業法において「警備業」とは、警備業務を行なう営業をいう。 ② 警備業法において「警備業者」とは、第四条の認定を受けて警備業を営む者をいう。 ③ 警備業法において「警備員」とは、警備業者の使用人その他の従業者で警備業務に従事するものをいい、雇用契約以外の契約に基づき、警備業務に従事する者は含まない。 ④ 警備業法第2条第1項の「他人の需要に応じて行う」とは、他人との契約に基づき、他人のために行うことをいい、「他人」とは、警備業務を行う者以外の個人及び法人等をいう。...
雑踏警備業務2級

警備業務の意義と重要性

雑踏警備業務2級検定 ◉警備業務の意義と重要性 「警備業務」とは、他人の需要に応じて行う、人の生命、身体、財産等に対する侵害の発生を警戒し防止する業務である。(警備業法 第2条) ○我が国における警備業の歴史 ・我が国に警備業が産業として誕生したのは、先進諸外国に比ベ比較的遅く、昭和37年頃のことである。 ・昭和39年のオリンピック東京大会の選手村の警備の成功により広く存在を認識されるようになる。 ・高度成長期、商店、事務所、工場などの施設警備業務、工事現場などでの交通誘導警備業務、現金輸送車の警備業務、ボディーガードなどの分野で急成長する。 ・昭和44年連続射殺事件の犯人逮捕に協力、昭和45...
雑踏警備業務2級

群集の整列の方法2

◎整列の方法 ⑴ 直進方式 ・群集を2列、4列等で縦隊に整列させる方法。 ○簡明であり、整列する群集も素直に納得できる。 X一方向に長くなり、幅が広い場所では、そのスペースを有効に利用しにくい。 X列の横側を適切に区画できない場合は、割込みが発生しやすい。
雑踏警備業務2級

群集の整列の方法1

◉群集の整列の方法 ◎整列の基本  ・整列は、既に混乱が生じた後では、正常に戻すことは極めて困難で時間がかかることになる。 ・混乱の発生が予想されるときは、群集を区切る、整列させる、誘導を行う等の措置を行い、混乱の防止に努める。 ◎整列の要領 
交通誘導2級検定練習問題

問題69、警察官職務執行法(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題69 次の文章は、警察官職務執行法の避難等の措置に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 「特に急を要する場合」とは、現実にその危険が切迫してきた状態をいい、もはや警告の手段では危害を避けることができないような場合である。  ② 「避難」とは、災害を避けて、安全な場所へ立ちのくこと、危険な場所から退去することである。 ③ 「通常必要と認められる措置」とは、社会通念上、危険防止のため通常用いられる手段のことである。  ④ 「警告」とは、相手にこれから起こりうること、 危険からの避難、危険の防止、あるいは起こってしまったことに対する結果を告げ知らせ...
警備業法穴埋め問題

2級検定、警備業法穴埋め問題404

交通誘導警備業務、雑踏警備業務、共通 2級検定穴埋め問題 問題404、次の文章は、警備業法第3条、第1項の第7号から第11号の条文です、( )内に当てはまる言葉を選択肢の中から選びなさい。 (警備業の要件) 第三条  次の各号のいずれかに該当する
雑踏警備業務2級

規制広報の重要性及び実施要領その3

◉規制広報の重要性及び実施要領 ◎広報位置の選定 広報位置の具体的例 混雑箇所、危険箇所、列の先頭・最後尾、分断箇所、入退場ロ、橋や歩道橋、階段や乗降ロ等、段差のある場所や幅員の減少する場所等 ①、警備員から群集を見渡せ、群集からも警備員の姿がよく見える位置 ②、群集の入場時、退場時、又は流れの変化等に伴って、広報位置を変更することも必要。 ・*広報位置を変更する場合は、警備隊本部の指示を仰ぎ、広報状況を警備隊本部で掌握できるようにすること。  ③、混雑や危険が予想される場所には、警備員を配置し、広報用の案内看板などを設置する。 ◎広報実施上の留意点 ア、小学生でもわかるような簡単でわかりやす...
交通誘導2級検定練習問題

問題68、警察機関等への連絡の重要性(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題68 次の文章は、警察機関等への連絡の重要性について述べたものです、誤りを選びなさい。 ① 警察機関等と適切な連絡体制をとり、迅速かっ的確な連絡を行うことはもとより、随時必要な追加連絡を行うなど、連絡の適正化に努めることが必要である。  ② 事件・事故が発生した場合には、警備業者と契約先との問題であり、社会公共の安全と秩序に大きな影響を及ぼすことはあまり起こらない。 ③ 事件事故が発生した場合の最終的処置は、各種強制的権限を行使できる警察機関等に委ねることになる。 ④ 緊急事態が発生した際の連絡の適否は、その後の事件、事故等の推移に与える影響が大きい。 ...
雑踏警備業務2級

規制広報の重要性及び実施要領その2

◉規制広報の重要性及び実施要領 ◎広報の種類 ・広報の手段には、 場内一斉放送、 口頭、 動作、 拡声器、 立看板、プラカード、貼紙等があり、状況に応じた適切な手段を用いる。 ・立看板や貼紙を利用する際は、植樹を痛めたり、風紀地区等の景観を損ね内容にする。 ・拡声器等を使用する際には、周辺環境に対する十分な配慮が必要。 ⑴ 情報広報 ・事前に各種情報を提供し、興奮・焦燥感等、心理的不満を解消させるための広報。 ・情報提供に際して、群集が今求めている情報を的確に判断し、繰り返し広報すること。 ⑵ 規制広報 (是正広報ともいう) ・群集の過密状態が予想されるとき、又は群集の一部が秩序に反するような...
雑踏警備業務2級

規制広報の重要性及び実施要領その1

◉規制広報の重要性及び実施要領 ◎広報の意義と重要性 ○雑踏警備業務の対象は群集 ・群集は個々の人々の集合体で、群集として動いている場合であっても、それぞれの個人には常に異なった感情が生じている。 ・群集を規制(整列)する場合は、群集を構成している個人の大多数が納得できる状況が必要。 ○群集心理 ・個々人が群集になった場合に生ずる心理状態。単なる人の集まりであって組織性がなく、その匿名性のため理性が低下しやすく、興奮性が強くなり、衝動的・無責任的な言動をとる傾向になる。 ○群集心理の特質 ・自分が納得していても周囲が納得せずに抗議をはじめると、自分も納得できない感情に襲われ、自分が納得できない...
雑踏警備業務2級

行事等の態様別の警備形態の特徴その3

◉行事等の態様別の警備形態の特徴 ◎花火大会会場  ・花火大会は季節的なイベントで夕方から夜間にかけて実施される。 ・観客の中には高齢者や子供、外国人など、客層が多岐にわたる。 ・限定された短時間の開催のため、限られた時間帯に非常に多数の観客が移動する。 *花火の打上げが終了する直前・直後が最も危険な時間帯である。  ・飲酒者も多い、荒れる気配がある集団に対しては、早期発見と監視の継続が必要。 ・荒れた場合は、警備隊本部を通じて警察の対応を要請、警備員のみでの対応は控える。  ・群集の歩行障害となる場所での出店があれば警備隊本部へ連絡し、指示を受けて対処する。 ◎神社・仏閣の初詣  ・深夜の場...
交通誘導2級検定練習問題

問題67、受傷事故防止のための留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題67 次の文章は、受傷事故防止のための留意事項についての記述です、誤りを選びなさい。 ① 一般通行車両の運転手が警備員の合図を十分に認識し、余裕を持って対応できるよう当該車両から工事現場までの距離や当該車両の速度等を掌握して合図を行う。 ② 誘導を行う位置は、一般通行車両から見やすく機敏に動くことができ、安全な場所で、かつ、通行する車両による危険を避けることができる場所を選定する。  ③ 交通誘導警備業務を実施する場合は、必ずヘルメットを着用し、セフティコーン等の交通誘導警備業務用資機材を積極的かつ効果的に利用する。  ④ 後進車両の誘導は、常に安全な距...
交通誘導2級検定練習問題

問題66、合図実施上の具体的留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題66 次の文章は、合図実施上の具体的留意事項について述べたものです、誤りを選びなさい。 ① 誘導の対象となる車両の死角に入らないように注意し、 常に運転手から警備員の存在が見える位置で誘導する。  ② 工事関係車両等を優先させるため、一般通行車両に無理な停止を求めるなどして、円滑な交通の流れに支障を及ぼすことのないようにする。  ③ 工事現場と車両が停止する場所とは十分の距離を置き、対向車両がすれ違う際の障害とならないようにする。  ④ 雨天時等悪天候の下で停止を求める場合は、車両の制動距離を考慮して余裕を持って行う ⑤ 停止を求めようとする車両の速度や...
交通誘導2級検定練習問題

問題65、合図実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題65 次の文章は、合図実施上の留意点について述べたものです、誤りを選びなさい。 ①.後進車両を誘導する際は、音声または警笛を積極的に使用する。  ②.誘導の対象となる車両のドライバーはもちろん、他の車両のドライバーからも警備員の姿がよく見え、かつ、車両に接触するおそれのない位置を選定する。  ③.後進車両を誘導する際は、必すドライバーと事前にその方向などについて打合せを行う。  ④.一般通行車両のドライバーが警備員の合図を十分に認識し、余裕を持って対応できるよう当該車両から工事現場までの距離や当該車両の速度等を掌握して合図を行う。 ⑤.合図は自己流ではっ...
雑踏警備業務2級

行事等の態様別の警備形態の特徴その2

◉行事等の態様別の警備形態の特徴 ◎公営競技場  *公営競技場への来場者の特色 ・熱狂的で換金を主目的とするファン ・一般的娯楽客でレクリエーション気分で来場するファン *警備員は来場者を観察しながら適切な接客対応が必要。  *競輪、競馬、競艇等の公営競技場 ・会場内の雑踏警備業務 ・会場入口や駐車場出入口での人と車両の誘導 *事前に調べておく必要があるもの。  ・関係者以外の立入りを禁止する地域 ・付近の駐車場の位置と収容能力 ・群集による暴動等が起きた際の従業員等の避難経路等  *近隣住民の迷惑防止のために違法駐車排除を行う場合は周辺に関する情報も必要である。 ・周辺の道路状況 ・住宅地の...
警備業法穴埋め問題

2級検定、警備業法穴埋め問題403

交通誘導警備業務、雑踏警備業務、共通 2級検定穴埋め問題 問題403 次の文章は、警備業法第3条、第1項の第1号から第6号の条文です、( )内に当てはまる言葉を選択肢の中から選びなさい。 (警備業の要件) 第三条  次の各号のいずれかに該当する者
交通誘導2級検定練習問題

問題64、合図実施上の基本的心構え(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題64 次の文章は、合図実施上の基本的心構えについての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 交通誘導警備業務は、あくまでも相手方の自発的な協力に基づいて行われるものであり、あたかも権限の有する者のように指示したり、命令したりすることのないようにする。 ② 信号機のある交差点で交通誘導警備業務に当たるときは、渋滞等が発生している場合を除き、信号機に従った誘導を行わなければならない。 ③ 基本の姿勢及び合図の方法の要領を把握し、節度を守り、わかりやすい動作で行う。 ④ 常に周囲の交通状況を把握し工事関係車両等、特定の車両を優先した分かりやすい迅速な誘導を...
雑踏警備業務2級

行事等の態様別の警備形態の特徴その1

◉行事等の態様別の警備形態の特徴 ◎博覧会会場 ○あらゆる事象から観客(群集)の安全を確保し、秩序の維持を図り、諸規則の違反に対する予防警戒を行う。 ・会場内外で予想される雑踏事故の防止 ・博覧会に対する妨害や加害行為の予防 ・窃盗、放火、脅迫電話等の刑事犯罪の予防 ・自然災害、都市型災害(火災・爆発等)からの安全の確保 ・迷子等の保護 ・遺失物の処置 ☆混雑に乗じた万引きやスリの警戒を行う業務は、「人の雑踏の整理」に係る業務ではないことから、雑踏警備業務には該当しない。 ○警備業務の内容と会場の状況に応じた部隊編成を行う。 ・会場内の指定された区域に警備活動を行う方面警備隊を必要数設置する。...
交通誘導2級検定練習問題

問題63、応急手当て確認事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題63 次の文章は、 応急手当てを行うために負傷者の状態の把握をする確認事項です、妥当ではないものを選びなさい。 ① 負傷原因の聴取 ② 負傷者の性別、年齢(推定) ③ 負傷者の氏名、住所 ④ 反応、呼吸の状態 ⑤ 出血、顔色、体温 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 救急法の意義と重要性 答えは下の方にあります。 ◉◉◉正解はここをクリック◉◉◉ 答え、③ 負傷者の氏名、住所は応急手当てを行うための確認事項としては妥当ではない。 ・次の問題へ→→→問題64
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