交通誘導2級検定練習問題

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交通誘導2級検定練習問題

問題49、現場保存の意義及び実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題49 次の文章は、現場保存の意義及び実施上の留意点についての記述です、適切でないものを選びなさい。  ① 「警備員が行う現場保存」は、犯罪や事故の現場をそのままの状態で保存し、証拠や遺留品の散逸、変質、滅失を防止し、警察官の採証活動に協力する活動である。  ② 現場保存の範囲は、犯罪や事故が発生した地点や場所を中心として、その周辺のできる限り広い範囲を保存する。 ③ 事件事故等の発生の現場においては、やじ馬が集まり騒然とした雰囲気になるため、警備員は、それらの集団が納得するように分かっている情報を説明及び広報する。 ④ 現場保存は、保存を要する範囲の外側...
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問題48、交通事故が発生した場合の交通誘導(交通2級)

交通誘導2級 検定練習問題 ・問題48 次の文章は、交通事故が発生した場合の交通誘導に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 事故車両や道路の状況によっては、一時的に一方通行、片側通行及び迂回することを要請する。  ② 事故車両を他の交通の妨げにならないよう、安全な場所に誘導または移動し、二次災害を防止する措置を行ってから負傷者の救護を行う。  ③ 事故が発生したことを他の通行車両等に知らせる。その場合、手旗、誘導棒、誘導灯を活用し安全に明確な合図で行う。 ④ 事故車両の運転者等に協力し、二次災害防止のため、当該車両に積載してある停止表示器材等を事故車両の後方、かつ、事故現場が遠くか...
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問題47、避難誘導の意義及び基本的事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題47 次の文章は、避難誘導の意義及び基本的事項に関する記述です、正しくないものを選びなさい。  ① 交通誘導警備業務中に火災その他の事故等が発生した場合は、必要な通報及び連絡を行い、消火活動や避難誘導、二次災害の防止等の措置を講じる必要がある。 ② 避難誘導を行う場合、警察官職務執行法や消防法の規定により、警察官や消防吏員の指示に従うこと。 ③ 多人数の避難誘導の場合は、少人数に分散して集団の混乱防止を図り、危険な場所にいる者が早く避難できるようにすること。 ④ 避難誘導に当たっては、多数の者が一度に避難できる場所よりも、少数の者が点々と避難できるよう、...
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問題46、消火器の機能と使用方法(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題46 次の文章は、消火器の機能と使用方法についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 粉末消火器は、リン酸アンモニウム及び重炭酸ナトリウム(炭酸水素ナトリウム)等を主成分とした粉末を使用して、窒息効果及び抑制効果により消火を行う。  ② 粉末消火器は、水のような浸透力がないので、再燃防止に努める必要がある。  ③ 蓄圧式消火器は、本体容器内に消火薬剤とともに窒素ガスが蓄圧されており、レバーの操作によって消火薬剤が放出される。ガスの蓄圧状態が、指示圧力計によって外部から確認できる。 ④ 加圧式消火器は消火器本体の内部に、小型の加圧用ガス容器を組み込...
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問題45、消火器の機能と使用方法(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題45 次の文章は、消火器の機能と使用方法についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 基本的な消火方法は、燃焼物を消火器のノズルで掃くように、火元の中央から前方へと消火していく。  ② 粉末消火器の使用方法は、①安全栓を抜く。②ノズルを持ち火点に向ける。③レバーを握る。 の順序である。 ③ 屋外で使用する場合は、風による薬剤の飛散を防止するため、風上から放射する。 ④ 消火器の放射距離は約3〜8m、放射時間は7〜16秒である。消化剤3kgの場合の放射距離は3〜6m、放射時間は約13秒である。 ⑤ 消火器には適応火災が定められており、木材や紙類等...
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問題44、危険予知(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題44 次の文章は、危険予知について述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 子供の行動特性は、興味のあるものに対して意識が集中し他のことは目に入らなくなり、いきなり走り出したり、思わぬ方向に飛び出したりすることである。 ② 「空走距離」とは、運転者が危険に気づいてブレーキを踏みブレーキが効くまでの距離、約2秒間であり、「制動距離」とは、ブレーキが効き始めてから車両が停止するまでの距離である。 ③ 交通誘導警備業務を行う警備員は、大型車等の内輪差、外輪差、操舵方式の特性などを把握しておき、車両近くの危険な場所では誘導を行わないこと。 ④ 運転者は、...
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問題43、応急手当について(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題43 次の文章は、負傷者に対する応急手当について述べたものです、誤りを一つ選びなさい。 ① 負傷者が倒れている場所が安全でない場合は、必要最小限の範囲で安全な場所へ移動する。 ② 応急処置を行う場合は
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問題42、救急法の意義と重要性(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題42 次の文章は、救急法の意義と重要性についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。 ① 「救急蘇生法」とは、傷病者を医師の手当てを受けるまでに病状を悪化させないための治療行為のことである。
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問題41、警察機関等への連絡事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題41 次の項目は交通事故が発生した場合における警察機関等への連絡事項です、必要でないものを選びなさい。 ① 交通事故の状況と負傷者の有無。 ② 交通事故の発生場所。 ③ 負傷者の性別、年齢。
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問題40、警察機関等への連絡要領(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題40 次の文章は、警察機関等への連絡要領についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 警備員みずからが事件事故の現場から直接連絡を行う場合、条件の許す範囲で現場に近いところから行うことが大切である。 ② 緊急連絡は「拙速」より「巧遅」を心がけ、明瞭かつ詳細に伝えることが大切である。 ③ 緊急連絡は、警察官等の現場到着までの間、状況の変化等、必要と思われる場合は随時追加連絡を行う。 ④ 交通誘導警備現場で交通事故が発生した場合には、必要な連絡を行うとともに、負傷者の救護や二次災害防止等の措置をとる。 ⑤ 「六何の原則」(5W1H)とは、1.いつ(W...
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問題39、警察機関等への連絡の重要性(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題39 次の文章は、警察機関等への連絡の重要性について述べたものです。誤りを一つ選びなさい。 ① 事件・事故が発生した場合には、警備業者と契約先との問題にとどまらず、社会公共の安全と秩序に大きな影響を及ぼす可能性がある。 ② 事件事故が発生した場合の最終的処置は、各種強制的権限を行使できる警察機関等に委ねることになる。 ③ 事件事故が発生した場合の警備員が取り得る措置は、事件事故現場の安全を確保するために警察機関が到着するまでは警察機関と同様な措置をとることができる。 ④ 警察機関等への第一報の適否は、その後の事件・事故への対応に重大な影響を及ぼすことに留...
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問題38、手旗、警笛を使用した合図(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題38 次の文章は、交通誘導警備業務における手旗、警笛を使用した合図の方法について述べたものです、誤っているものを一つ選びなさい。 ① 停止の合図をするときは、腕の動作に合わせて警笛を長く(5秒ぐらい)吹鳴する。 ② 進行の合図を行う場合の警笛は長く吹鳴する必要はなく、手旗等を進行方向に振りながら、短く(0.5秒くらい)吹鳴する。 ③ 停止の合図に従わない者を周囲の状況から見てそのまま進行させることが危険であると判断される場合に限り、短く数回連続して警笛を吹鳴し、停止を促す。  ④ 手旗で進行の合図をするときは、腕の動作に合わせて警笛を短く( 0.5秒ぐら...
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問題37、大旗を使用した合図(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題37 次の文章は、大旗を使用した合図についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。 ① 進行の合図は、進行させようとする車両の方向に対し、体を平行にする。  ② 大旗は、主に高速道路等において高速で移動する車両に対し、明確に合図を伝えるために使用される。  ③ 幅寄せの合図は、幅寄せを求めようとする車両の方向に対し、体をやや半身にする。  ④ 徐行の合図は、徐行を求めようとする車両に対し、体を正対させる。  ⑤ 停止の合図は、停止を求めようとする車両に対し、体を正対させる。 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 大旗を使用した徐行、停止 大旗を使用し...
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問題36、手旗を使用した停止の合図(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題36 次の文章は、手旗を使用した停止の合図の方法について述べたものです、誤りを一つ選びなさい。 ① 徐行の合図は、体を進行してくる車両と平行にし、相手を注視しながら、肩の高さに水平に伸ばした白旗を手首のスナップによって上下に振る。  ② 後進の合図を行う位置は、原則として、車両の側面から2メートル以上、車両後部から2 ~ 10 メートル離れた位置で行う。 ③ 進行の合図終了後には速やかに基本の姿勢に戻り、誘導した車両が自分の前を通過するまでは、注視を継続する。  ④ 幅寄せの合図は、体を進行してくる車両に対し、やや半身にして行う。  ⑤ 停止の合図は、体...
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問題35、手旗を使用した停止の合図(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 ○問題35 次の文章は、手旗を使用した停止の合図の方法について述べたものです、誤りを一つ選びなさい。 ① 体は停止を求める車両に正対し、手旗を側頭部に沿って垂直にあげる。 ② 車両を注視しながら、手旗を左肩
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問題34、受傷事故防止のための留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題34 次の文章は、警備員の受傷事故防止のための留意事項についての記述です、誤りを一つ選びなさい。 ① 交通誘導警備業務を実施する場合は、必ずヘルメットを着用し、セフティコーン等の交通誘導警備業務用資機材
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問題33、合図実施上の具体的留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題33 次の文章は、合図実施上の具体的留意事項について述べたものです、誤りを一つ選びなさい。 ① 誘導の対象となる車両の死角に入らないように注意し、常に運転手から警備員の存在が見える位置で誘導
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問題32、合図実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題32 次の文章は、合図実施上の留意点について述べたものです、正しいものを選びなさい。 ① 交通誘導警備業務は、相手方の自発的な協力に基づいて行われるものではあるが、合図に従わない者に対しては事故があってから
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問題31、合図実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題31 次の文章は、合図実施上の留意点について述べたものです、誤りを一つ選びなさい。 ① 信号機のある交差点で交通誘導警備業務に当たるときは、 渋滞等が発生している場合を除き信号機に従った誘導を行わなければならない。
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問題30、合図実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 ○問題30 次の文章は、合図実施上の留意点について述べたものです、誤りを一つ選びなさい。 ① 交通誘導警備員は、あたかも特別な権限を有する者のように指示したり、命令することのないように、常に言語態度には十分留意する。
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問題29、無線機(特定小電力トランシーバー)の通話要領等(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題29 次の文章は、無線機(特定小電力トランシーバー)の通話要領等についての記述です、正しいものを選びなさい。 ① 通話の速度は、電池の消耗を避けるため、なるべく早めの口調で手短に内容を伝える。
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問題28、交通誘導警備業務用資機材について(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題28 次の文章は、交通誘導警備業務用資機材について述べたものです、正しいものを選びなさい。 ① 交通流に対面する起点側の保安用資機材と中央線との角度は、おおむね30度〜45度となるように設置する。ただし、道路状況や周辺の状況等により60度程度の場合もある。
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問題27、歩行者用通路を設置する場合の留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題27 次の文章は、歩行者用通路を設置する場合の留意事項について述べたものです、適切でないものを選びなさい。 ① 歩行者用通路と作業現場との境界は、保安用資機材を隙間なく並べて仕切り、風圧等で動くことがない
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