交通誘導警備業務・2級検定練習問題31、刑事訴訟法
交通誘導警備業務 2級検定練習問題31 次の文章は、刑事訴訟法 第二百十二条 「現に罪を行い、又は現に罪を行い終つた者を現行犯人とする。② 左の各号の一にあたる者が、罪を行い終つてから間がないと明らかに認められるときは、これを現行犯人とみなす・・・」に関する文章です、誤っているものを選びなさい。 「現に罪を行い」とは、犯罪を現在実行しているという意味であり、犯罪の実行行為に着手し、それを遂行しつつあり、いまだ終了に至らない場合である。 「罪」とは、特定の罪(窃盗、傷害等)を指し、単なる「不審者」であり、何らかの罪を犯している疑いがあるだけでは不十分で、現行犯人とはいえない。 「現に罪を行い終わ...