交通誘導2級

スポンサーリンク
交通誘導2級検定練習問題

問題64、合図実施上の基本的心構え(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題64 次の文章は、合図実施上の基本的心構えについての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 交通誘導警備業務は、あくまでも相手方の自発的な協力に基づいて行われるものであり、あたかも権限の有する者のように指示したり、命令したりすることのないようにする。 ② 信号機のある交差点で交通誘導警備業務に当たるときは、渋滞等が発生している場合を除き、信号機に従った誘導を行わなければならない。 ③ 基本の姿勢及び合図の方法の要領を把握し、節度を守り、わかりやすい動作で行う。 ④ 常に周囲の交通状況を把握し工事関係車両等、特定の車両を優先した分かりやすい迅速な誘導を...
交通誘導2級検定練習問題

問題63、応急手当て確認事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題63 次の文章は、 応急手当てを行うために負傷者の状態の把握をする確認事項です、妥当ではないものを選びなさい。 ① 負傷原因の聴取 ② 負傷者の性別、年齢(推定) ③ 負傷者の氏名、住所 ④ 反応、呼吸の状態 ⑤ 出血、顔色、体温 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 救急法の意義と重要性 答えは下の方にあります。 ◉◉◉正解はここをクリック◉◉◉ 答え、③ 負傷者の氏名、住所は応急手当てを行うための確認事項としては妥当ではない。 ・次の問題へ→→→問題64
交通誘導2級検定練習問題

問題62、警察機関等への連絡の重要性(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題62 次の文章は、警察機関等への連絡の重要性について述べたものです、誤りを選びなさい。 ① 警察機関等と適切な連絡体制をとり、 迅速かつ的確な連絡を行うことはもとより、随時必要な追加連絡を行うなど、連絡の適正化に努めることが肝要である。  ② 事件、事故が発生に際して警備員がとり得る措置は、一般市民が自己を守るためにとることができる範囲内のものに限られる。 ③ 警察機関等への第一報の適否は、その後の対応に重大な影響を及ぼすこともあるので、通報事項等、連絡を正確、迅速に行うため、常にメモ帳などを携帯しておくことが望ましい。  ④ 事件事故が発生した場合の最...
スポンサーリンク
交通誘導2級検定練習問題

問題61、受傷事故防止のための留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題61 次の文章は、受傷事故防止のための留意事項についての記述です、誤りを選びなさい。 ① 夜間の交通誘導警備業務に際しては、必ず夜行チョッキを着用し、照度の十分な誘導灯を使用する。  ② 交通誘導警備業務を実施する場合は、必すヘルメットを着用し、セフティコーン等の交通誘導警備業務用資機材を積極的かつ効果的に利用する。  ③ 交通誘導は、原則として道路の左側端または保安柵の内側で行うが、夜間は夜光反射材や夜光保安用資機材等を使用し照明が十分ある場合は道路中央で誘導を行った方が効果的である。  ④ 一般通行車両の運転手が警備員の合図を十分に認識し、余裕を持っ...
警備業法穴埋め問題

2級検定、警備業法穴埋め問題402

交通誘導警備業務、雑踏警備業務、共通 2級検定穴埋め問題 問題402 次の文章は、警備業法第2条第2項から第6項とその解釈基準です、( )内に当てはまる言葉を選択肢の中から選びなさい。 ・警備業法 第二条 第2項 この法律において「( ① )
交通誘導2級検定練習問題

問題60、合図実施上の具体的留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題60 次の文章は、合図実施上の具体的留意事項について述べたものです、誤りを選びなさい。 ① 工事関係車両等を優先させるために、一般通行車両の円滑な交通の流れに支障を及ぼすような誘導は行なってはならない。  ② 停止を求めようとする車両の速度やその後続の車両の有無を考慮し、無理な停止を求めてはならない。 ③ 誘導の対象となる車両の死角に入らないように注意し、常に運転手から警備員の存在が確認できる位置で誘導を行うこと。 ④ 雨天時等悪天候のもとで停止を求める場合は、視界が悪く見えづらいので安全のため、なるべく引きつけて止めるようにすること。  ⑤ 工事現場と...
警備業法穴埋め問題

2級検定、警備業法穴埋め問題401

交通誘導警備業務、雑踏警備業務、共通 2級検定穴埋め問題 問題401 ○次の文章は、警備業法第2条第1項とその解釈基準です、( )内に当てはまる言葉を選択肢の中から選びなさい。 ・警備業法 第二条 第1項 この法律において「( ① )」とは、
警備業法穴埋め問題

問題400、2級検定、警備業法第1条穴埋め問題

交通誘導警備業務、雑踏警備業務、共通 2級検定穴埋め問題 問題400 ○次の文章は、警備業法第1条とその解釈基準です、( )内に当てはまる言葉を選択肢の中から選びなさい。 ・警備業法 第一条  この法律は、( ① )について必要な規制を定め
交通誘導2級検定練習問題

問題59、合図実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題59 次の文章は、合図実施上の留意点について述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 合図は明確な合図を心がけ、相手の自発的な協力が得られるように警備員自ら創意工夫した自己流で行う必要がある。 ② 後進車両を誘導する際は、必ず運転手と事前にその方向などについて打合せを行う。  ③ 一般通行車両の運転手が警備員の合図を十分に認識し、余裕を持って対応できるよう当該車両から工事現場までの距離や当該車両の速度等を掌握して合図を行う。 ④ 誘導する場所は、対象となる車両の運転手や、他の車両の運転手からも警備員の姿がよく見え、車両に接触するおそれのない位置を...
交通誘導2級検定練習問題

問題58、合図実施上の基本的心構え(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題58 次の文章は、合図実施上の基本的心構えについて述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 基本の姿勢及び合図の方法の要領を把握し、節度のあるわかりやすい動作で行う。  ② 工事関係車両等、特定の車両のみを優先した誘導を行わないようにする。  ③ 交通誘導警備業務は、あくまでも相手方の自発的な協力に基づいて行われるものであり、警備員が特別に権限の有する者のように指示したり、命令したりすることのないようにする。  ④ 常に現場の交通状況全般に気を配り、安全かつ円滑な交通の誘導に努めるとともに、警備員自身の受傷事故の防止にも留意する。 ⑤ 信号機のあ...
交通誘導2級検定練習問題

問題57、憲法の基本的人権と公共の福祉(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題57 次の文章は、 憲法の基本的人権と公共の福祉について述べたものです。正しいものを選びなさい。 ① 職業選択の自由は、公共の福祉による制約を受けない。 ② 表現の自由は、公共の福祉による制約を受けない。  ③ 海外渡航の自由は、公共の福祉による制約を受けない。  ④ 学問の自由は、公共の福祉による制約を受けない。  ⑤ 思想・良心の自由は、公共の福祉による制約を受けない。 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 公共の福祉 答えは下の方にあります。 ◉◉◉答えはここをクリック◉◉◉ 答え、⑤ 思想・良心の自由は、唯一、公共の福祉による制約を受けない。 ・次...
交通誘導2級検定練習問題

問題56、護身用具の携帯を禁止又は制限(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題56 次のうち、警備業者及び警備員に護身用具の携帯を禁止又は制限について、具体的に基準を定めているものを選びなさい。 ① 警備業法 ② 警備業法施行規則 ③ 警備業法施行令 ④ 国家公安委員会規則
交通誘導2級検定練習問題

問題55、警備員の制限(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題55 次の文章は、警備員の制限(警備業法第14条)についての記述です、正しいものを選びなさい。 ① 成年被後見人は警備員になれないが、被保佐人であれば警備員になることができる。 ② 18歳未満の者は、一定
交通誘導2級検定練習問題

問題54、検定合格証明書が交付されない者の条件(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題54 次の文章は、検定合格証明書が交付されない者の条件を述べたものです、誤りを選びなさい。 ① アルコールの中毒者 ② 合格証明書の返納を命ぜられた日から起算して4年を経過した者 ③ 19歳の破産者 ④ 覚醒剤の中毒者  ⑤ 成年被保佐人 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 警備業法第3条 その1 警備業法第14条 ◉◉◉正解はここをクリック◉◉◉ 答え、② 返納を命ぜられた日から起算して3年を経過しているため、検定合格証明書は交付される。 ・次の問題へ→→→問題55
交通誘導2級検定練習問題

問題53、警備員の教育(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題53 次の文章は、警備員の教育についての記述です、誤りを選びなさい。 この問題は警備業法施行規則改正前の問題です、教育時間数が変更になっています。作り直しますのでしばらくお待ちください。 令和元年8月30日改正関連の投稿記事をご覧ください。 ① 基本教育と業務別教育は、それぞれ新任教育と現任教育に区分される。  ② 警備員に対する教育には、基本教育と業務別教育並びに有資格者に対する教育とそうでない者に対する教育とに分類されている。 ③ 現任教育は、前期と後期の教育期毎において、基本教育3時間以上、業務別教育5時間以上、計8時間以上の教育が必要とされている...
交通誘導2級検定練習問題

問題52、警備業務実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題52 次の文章は、警備業務実施上の留意点について述べた文章です、誤っているものを選びなさい。 ① 2級検定合格警備員は、警備業法18条で定める資格者配置における検定の合格証明書の交付を受けている警備員に該当する。  ② 警備業務は、国民生活の安全に極めて関係の強い業務であり、一般市民生活や契約先の安全、ひいては公共の安全と秩序等に寄与するといった重要性を持っている。 ③ 警備員は、交通誘導警備業務を実施中に緊急車両が接近してきた場合には、安全を図るため、付近を走行する車両等に対し警察官と同様な強制力のある交通整理を行うことができる。   ④ 警備員は、衆...
交通誘導2級検定練習問題

問題51、交通誘導警備業務等の意義(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題51 次の文章は、交通誘導警備業務等の意義について述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 警備業法第2条第1項の各号のいずれかに該当する業務をボランティア活動で行う場合、この業務は「警備業務」に該当する。 ② 「交通誘導警備業務」とは、人若しくは車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所で誘導を行い、負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務である。 ③ 車両等の誘導に関しては、専門の知識及び技能を有したプロの警備員に任せることが、より交通の円滑が図られ、高水準の安全が確保される。 ④ 建設業者、商業施設などが自社の従業員を使って社内で保...
交通誘導2級検定練習問題

問題50、警戒棒の基本操作要領(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題50 次の文章は、警戒棒の基本操作要領についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。 ① 木製警戒棒の握り方は、革ひもを親指に掛け、手の甲の側から革ひもを垂らして警戒棒を下げる。革ひもの長さは、警戒棒の端が手のひらの小指側とすれすれになるように調節する。 ② 下段の構えは、基本の姿勢から左足、右足の順に半歩ずつ前に進め、警戒棒を身体の垂直線に対して下方45度に保持。 ③ 中段の構えは、基本の姿勢から右足を約半歩前に進め、右半身の姿勢となり、右手を軽く前に出し、警戒棒は上方45度に保持。 ④ 両手の構えは、基本の姿勢から左足、右足の順に半歩ずつ前に進...
交通誘導2級検定練習問題

問題49、現場保存の意義及び実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題49 次の文章は、現場保存の意義及び実施上の留意点についての記述です、適切でないものを選びなさい。  ① 「警備員が行う現場保存」は、犯罪や事故の現場をそのままの状態で保存し、証拠や遺留品の散逸、変質、滅失を防止し、警察官の採証活動に協力する活動である。  ② 現場保存の範囲は、犯罪や事故が発生した地点や場所を中心として、その周辺のできる限り広い範囲を保存する。 ③ 事件事故等の発生の現場においては、やじ馬が集まり騒然とした雰囲気になるため、警備員は、それらの集団が納得するように分かっている情報を説明及び広報する。 ④ 現場保存は、保存を要する範囲の外側...
交通誘導警備業務2級

警備業務の基本的事項

過去の投稿と重複するかもしれませんが、個人的にこの項目を後の方に持って来たかったのです。 教本では最初に出て来ます。 ◉警備業務の意義と重要性 「警備業務」とは、他人の需要に応じて行う、人の生命、身体、財産等に対する侵害の発生を警戒し防止する業務である。(参考:警備業法第2条) ○我が国における警備業の歴史 ・我が国に警備業が産業として誕生したのは、先進諸外国に比ベ比較的遅く、昭和37年頃のことである。 ・昭和39年のオリンピック東京大会の選手村の警備の成功により広く存在を認識されるようになる。 ・昭和44年連続射殺事件の犯人逮捕に協力、昭和45年の大阪万国博覧会の警備の成功により関心を得る。...
交通誘導2級検定練習問題

問題48、交通事故が発生した場合の交通誘導(交通2級)

交通誘導2級 検定練習問題 ・問題48 次の文章は、交通事故が発生した場合の交通誘導に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 事故車両や道路の状況によっては、一時的に一方通行、片側通行及び迂回することを要請する。  ② 事故車両を他の交通の妨げにならないよう、安全な場所に誘導または移動し、二次災害を防止する措置を行ってから負傷者の救護を行う。  ③ 事故が発生したことを他の通行車両等に知らせる。その場合、手旗、誘導棒、誘導灯を活用し安全に明確な合図で行う。 ④ 事故車両の運転者等に協力し、二次災害防止のため、当該車両に積載してある停止表示器材等を事故車両の後方、かつ、事故現場が遠くか...
交通誘導2級検定練習問題

問題47、避難誘導の意義及び基本的事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題47 次の文章は、避難誘導の意義及び基本的事項に関する記述です、正しくないものを選びなさい。  ① 交通誘導警備業務中に火災その他の事故等が発生した場合は、必要な通報及び連絡を行い、消火活動や避難誘導、二次災害の防止等の措置を講じる必要がある。 ② 避難誘導を行う場合、警察官職務執行法や消防法の規定により、警察官や消防吏員の指示に従うこと。 ③ 多人数の避難誘導の場合は、少人数に分散して集団の混乱防止を図り、危険な場所にいる者が早く避難できるようにすること。 ④ 避難誘導に当たっては、多数の者が一度に避難できる場所よりも、少数の者が点々と避難できるよう、...
交通誘導2級検定練習問題

問題46、消火器の機能と使用方法(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題46 次の文章は、消火器の機能と使用方法についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 粉末消火器は、リン酸アンモニウム及び重炭酸ナトリウム(炭酸水素ナトリウム)等を主成分とした粉末を使用して、窒息効果及び抑制効果により消火を行う。  ② 粉末消火器は、水のような浸透力がないので、再燃防止に努める必要がある。  ③ 蓄圧式消火器は、本体容器内に消火薬剤とともに窒素ガスが蓄圧されており、レバーの操作によって消火薬剤が放出される。ガスの蓄圧状態が、指示圧力計によって外部から確認できる。 ④ 加圧式消火器は消火器本体の内部に、小型の加圧用ガス容器を組み込...
スポンサーリンク