交通誘導2級

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交通誘導2級検定練習問題

問題45、消火器の機能と使用方法(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題45 次の文章は、消火器の機能と使用方法についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 基本的な消火方法は、燃焼物を消火器のノズルで掃くように、火元の中央から前方へと消火していく。  ② 粉末消火器の使用方法は、①安全栓を抜く。②ノズルを持ち火点に向ける。③レバーを握る。 の順序である。 ③ 屋外で使用する場合は、風による薬剤の飛散を防止するため、風上から放射する。 ④ 消火器の放射距離は約3〜8m、放射時間は7〜16秒である。消化剤3kgの場合の放射距離は3〜6m、放射時間は約13秒である。 ⑤ 消火器には適応火災が定められており、木材や紙類等...
交通誘導2級検定練習問題

問題44、危険予知(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題44 次の文章は、危険予知について述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 子供の行動特性は、興味のあるものに対して意識が集中し他のことは目に入らなくなり、いきなり走り出したり、思わぬ方向に飛び出したりすることである。 ② 「空走距離」とは、運転者が危険に気づいてブレーキを踏みブレーキが効くまでの距離、約2秒間であり、「制動距離」とは、ブレーキが効き始めてから車両が停止するまでの距離である。 ③ 交通誘導警備業務を行う警備員は、大型車等の内輪差、外輪差、操舵方式の特性などを把握しておき、車両近くの危険な場所では誘導を行わないこと。 ④ 運転者は、...
交通誘導警備業務2級

警戒棒の基本操作要領 

◉警戒棒の構え ○警戒棒の握り方 木製警戒棒 革ひもを親指に掛け、手の甲の側から革ひもを垂らして警戒棒を下げる。 革ひもの長さは、警戒棒の端が手のひらの小指側とすれすれになるように調節する。
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交通誘導警備業務2級

三角巾の使用方法

三角巾の使用方法 ◎三角巾は、救急処置における包帯処置として、止血に必要な「圧迫」、創傷部を空気に触れないようにする 「被覆」、打撲や骨折箇所を安静に保つための「固定」、に使われる。 ◎滅菌処理されているもの以外は,三角巾そのものを直接傷口に
交通誘導2級検定練習問題

問題43、応急手当について(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題43 次の文章は、負傷者に対する応急手当について述べたものです、誤りを一つ選びなさい。 ① 負傷者が倒れている場所が安全でない場合は、必要最小限の範囲で安全な場所へ移動する。 ② 応急処置を行う場合は
交通誘導2級検定練習問題

問題42、救急法の意義と重要性(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題42 次の文章は、救急法の意義と重要性についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。 ① 「救急蘇生法」とは、傷病者を医師の手当てを受けるまでに病状を悪化させないための治療行為のことである。
交通誘導2級検定練習問題

問題41、警察機関等への連絡事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題41 次の項目は交通事故が発生した場合における警察機関等への連絡事項です、必要でないものを選びなさい。 ① 交通事故の状況と負傷者の有無。 ② 交通事故の発生場所。 ③ 負傷者の性別、年齢。
交通誘導警備業務2級

事故の発生時における二次災害の防止要領

★交通誘導2級検定の特別講習で行った「事故現場における二次災害の防止要領」の実技の一例です。 ○想定する状況 ・片側二車線の高速自動車国道において車線規制による交通誘導警備業務を実施中に、現場規制帯に車両が接触する事故が発生した。 ・警備員
交通誘導警備業務2級

警察官への引継ぎ

・交通誘導警備業務の場合「講習事項の具体的内容」と「学科試験及び実技試験の出題範囲」では警察官への引継ぎは項目として掲載されていますが、2級検定の問題集には引き継ぎだけの問題は掲載されていません。と、言うことは、あくまでも私の憶測ですが。。。 この項目は学科試験対策としてはあまり重要ではない可能性があるようです。 ・警察官へ引き継いだ時点で色々と質問を受けるはずですから、わかる範囲内でそれに応えることができれば大丈夫なような気がしています。 ・犯罪の現場に遭遇したからといって警備員が行える行動は警察官のような強制的な行為は行えないのですから注意が必要です。 ・一応、受験対策として警察官に報告す...
交通誘導警備業務2級

現場保存の意義及び実施上の留意点

◉現場保存の意義 ・現場保存とは、犯罪や事故の現場をそのままの状態で保存して、臨場した警察官に引き継ぎ、警察官の採証活動に協力する活動である。 ・時間の経過によって資料が破損又は滅失したり、現場の関係者(被害者、発見者、その他の立入者)
交通誘導警備業務2級

避難誘導の意義及び基本的事項

◉避難誘導の意義及び基本的事項 ・交通誘導警備業務中に火災その他の事故等が発生した場合は、必要な通報及び連絡を行い、消火活動や避難誘導等の措置を講じる。 ・避難誘導を行う場合は、警察官職務執行法や消防法の規定により、警察官や消防吏員の指示に従う。
交通誘導警備業務2級

消火器の機能及び使用方法 

◉消火器の機能及び使用方法 ○加圧式消火器 ・消火器の容器内に高圧ガス(炭酸ガス又は窒素)を充てんした加圧用ガス容器が取り付けられており、レバーを握ることによって切り矢(カッター)で加圧用ガス容器の封板を破ることにより、ガス
交通誘導2級検定練習問題

問題40、警察機関等への連絡要領(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題40 次の文章は、警察機関等への連絡要領についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 警備員みずからが事件事故の現場から直接連絡を行う場合、条件の許す範囲で現場に近いところから行うことが大切である。 ② 緊急連絡は「拙速」より「巧遅」を心がけ、明瞭かつ詳細に伝えることが大切である。 ③ 緊急連絡は、警察官等の現場到着までの間、状況の変化等、必要と思われる場合は随時追加連絡を行う。 ④ 交通誘導警備現場で交通事故が発生した場合には、必要な連絡を行うとともに、負傷者の救護や二次災害防止等の措置をとる。 ⑤ 「六何の原則」(5W1H)とは、1.いつ(W...
交通誘導2級検定練習問題

問題39、警察機関等への連絡の重要性(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題39 次の文章は、警察機関等への連絡の重要性について述べたものです。誤りを一つ選びなさい。 ① 事件・事故が発生した場合には、警備業者と契約先との問題にとどまらず、社会公共の安全と秩序に大きな影響を及ぼす可能性がある。 ② 事件事故が発生した場合の最終的処置は、各種強制的権限を行使できる警察機関等に委ねることになる。 ③ 事件事故が発生した場合の警備員が取り得る措置は、事件事故現場の安全を確保するために警察機関が到着するまでは警察機関と同様な措置をとることができる。 ④ 警察機関等への第一報の適否は、その後の事件・事故への対応に重大な影響を及ぼすことに留...
交通誘導警備業務2級

徒手による護身術

◉徒手による護身術 ・護身術は、実際に体を動かして身につけるものです。講習会等により正しい動きを習ってください。 ・★印がついた項目が私が講習会で受けた受験項目です。(2015年4月) ・実技講習については、少々間違っていても真剣に取り組んで
交通誘導警備業務2級

警戒棒の取扱い

◉警戒棒の取扱い ・交通誘導警備員、雑踏警備員が、警戒棒を携帯することはまずないと思います。少々矛盾を感じながらでも、学科試験対策としては記憶の片隅に置いておく必要があります。 ○使用上の留意点 ・警戒棒は、警備業務実施の基本原則(警備業法
交通誘導2級検定練習問題

問題38、手旗、警笛を使用した合図(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題38 次の文章は、交通誘導警備業務における手旗、警笛を使用した合図の方法について述べたものです、誤っているものを一つ選びなさい。 ① 停止の合図をするときは、腕の動作に合わせて警笛を長く(5秒ぐらい)吹鳴する。 ② 進行の合図を行う場合の警笛は長く吹鳴する必要はなく、手旗等を進行方向に振りながら、短く(0.5秒くらい)吹鳴する。 ③ 停止の合図に従わない者を周囲の状況から見てそのまま進行させることが危険であると判断される場合に限り、短く数回連続して警笛を吹鳴し、停止を促す。  ④ 手旗で進行の合図をするときは、腕の動作に合わせて警笛を短く( 0.5秒ぐら...
交通誘導警備業務2級

交通誘導資機材を使用した道路における危険防止措置要領

「交通誘導資機材を使用した道路における危険防止措置要領」という長い題名ですが、検定規則で定められた項目です。 教本の「交通誘導警備業務の手引き」にはそのままの項目はなく「危険予知」と掲載されています。2級検定の問題集でも危険予知という形で出
交通誘導2級検定練習問題

問題37、大旗を使用した合図(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題37 次の文章は、大旗を使用した合図についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。 ① 進行の合図は、進行させようとする車両の方向に対し、体を平行にする。  ② 大旗は、主に高速道路等において高速で移動する車両に対し、明確に合図を伝えるために使用される。  ③ 幅寄せの合図は、幅寄せを求めようとする車両の方向に対し、体をやや半身にする。  ④ 徐行の合図は、徐行を求めようとする車両に対し、体を正対させる。  ⑤ 停止の合図は、停止を求めようとする車両に対し、体を正対させる。 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 大旗を使用した徐行、停止 大旗を使用し...
交通誘導警備業務2級

応急手当の概要

◉応急手当の概要 止血法 小出血の場合 ・指など、消毒していないもので傷口に触れず、滅菌ガーゼを当てて包帯をする。凝血は破らない。 大出血の場合 ・直接圧迫止血法と間接圧迫止血法がある。 ①直接圧迫止血
交通誘導2級検定練習問題

問題36、手旗を使用した停止の合図(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題36 次の文章は、手旗を使用した停止の合図の方法について述べたものです、誤りを一つ選びなさい。 ① 徐行の合図は、体を進行してくる車両と平行にし、相手を注視しながら、肩の高さに水平に伸ばした白旗を手首のスナップによって上下に振る。  ② 後進の合図を行う位置は、原則として、車両の側面から2メートル以上、車両後部から2 ~ 10 メートル離れた位置で行う。 ③ 進行の合図終了後には速やかに基本の姿勢に戻り、誘導した車両が自分の前を通過するまでは、注視を継続する。  ④ 幅寄せの合図は、体を進行してくる車両に対し、やや半身にして行う。  ⑤ 停止の合図は、体...
交通誘導警備業務2級

負傷者の搬送要領

交通誘導2級の出題範囲、具体的内容の中では、「負傷者等の搬送要領及び応急手当の概要」 雑踏2級の出題範囲、具体的内容の中では、「負傷者の搬送要領」 ちなみに、交通誘導2級検定の実技講習では「意識のある負傷者の搬送」と「意識のない負傷者の搬送」
交通誘導2級検定練習問題

問題35、手旗を使用した停止の合図(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 ○問題35 次の文章は、手旗を使用した停止の合図の方法について述べたものです、誤りを一つ選びなさい。 ① 体は停止を求める車両に正対し、手旗を側頭部に沿って垂直にあげる。 ② 車両を注視しながら、手旗を左肩
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