雑踏警備業務2級検定練習問題

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雑踏警備業務2級検定練習問題

問題348、群集の性格と群集心理の特性(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題348 次の文章は、群集の性格(特性)に関する文章です、妥当ではないものを選びなさい。 人は群集となった場合、個々人である場合とは異なった心理状態に左右され、思わぬ行動に出ることがある。 群集の中には指揮者がなく、秩序付ける組織もないため、些細な事案をきっかけにして、群集心理の赴くままに収拾できない事態に発展する場合がある。 人は、群集の中に居ることによって、感情が単純で非常に穏やかになり、極端にかたよった行動を取りにくくなってしまう。 群集は、混乱の中から、特有な心理状態を生み、当初予想もしなかったような興奮状態を引き起こすことがある。 群集を構成する一人...
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問題347、無線機の使用方法及び通話要領(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題347 次の文章は、雑踏警備業務における無線機の使用方法及び通話要領に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 特定小電力トランシーバは、 1回の通話時間は、「3分以内」と電波法で定められているため、3分を超えると自動的に終了する。約10秒前に警報音が鳴る。 通話の速度は、日常会話の程度で沈着冷静に行い相手方の受信状態や通話の内容によって調整する。 感情的になったり、興奮して大声を発することのないようにする。 送信は、送信スイッチを押して1〜2秒たってから行い、マイクは、口元から15〜20cm離して、普通の大きさの声で話すこと。 呼出しに対する応答がない...
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問題346、雑踏警備業務における関係者との連携(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題346 次の文章は、雑踏警備業務における関係者との連携について述べられた文章です、妥当ではないものを選びなさい。 各関係機関との連携については、事前に十分な協議を行い、警備隊本部が連絡担当者を定めて行われる。 雑踏警備現場における連携の系統には、契約先、警察機関、消防機関等との連携と警備隊組織内及びボランティア等との連携がある。 警備隊本部がすべての事案に対して適切な判断を行い、本部からの指示や命令が、現場のすべての警備員に迅速かつ確実に伝達される。 警備員以外の係員が実施する業務については、事前に十分な協議を行い、警備員が行う警備業務との関連を明確にし、警...
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問題345、雑踏警備業務の基本(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題345 次の文章は、雑踏警備業務の基本に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。 出入口、階段、まがりかど、渡り廊下等は、危険が予想される場所であり、これらの場所で押し合い、先争い、立ち止まりその他秩序を乱す行為を絶対にさせないようにする。 ー部の群集が規制に反して勝手な行動をとったときは、刺激しないように様子を見て、差し障りがないよう規制を変更し周囲の群集を迂回させる。 人の流れが停滞する原因となるような施設又は状況は、あらかじめ対策をしておき、危険な飽和状態になったときは、群集を早急に避難させる措置をとり、事故防止に万全を期すこと。 群集の協力が不...
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問題344、雑踏警備業務の基本(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題344 次の文章は、雑踏警備業務の基本に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。 群集の流れが特定の場所において飽和状態に達したときは、先頭の群集を一旦止めて、後続の群集を迂回又は一時的に流入制限するなど、飽和状態の解消を図る。 群集の協力が不可欠であるため、警備員は常に礼節ある言動に努め、群集に対して無用の不快感を与えないようにすること。 個人的な考え方によって、他人の行動を規制していると誤解されないよう、組織的な活動が行われていることを群集に対して印象付けること。 安全と秩序を乱す行為を発見した場合、威圧的な態度や強制的な手段をとれば、相手を反抗的...
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問題343、軽犯罪法(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題343 次の文章は、軽犯罪法に関する文章です、妥当でないものを選びなさい。 国民が日常生活を営むために必要な最低限の道徳規律を定め、違反した場合に刑罰の対象としたのが軽犯罪法である。 軽犯罪法とは、これらの最低限の道徳規律を定め、違反した場合には比較的軽微な刑罰を科すものとして刑法とは別に規定したもの。 軽犯罪法は軽微な罪を規定しているものであり、その行為をしている者を直ちに現行犯逮捕することはできない。 雑踏警備業務に従事する警備員は、軽犯罪法に抵触する行為を発見した場合には、独断で処理することなく、警備隊本部へ連絡して指示を受けるなど、適切に対処する。 ...
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問題342、軽犯罪法(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題342 次の文章は、軽犯罪法に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。 軽犯罪法とは、最低限の道徳規律を定め、違反した場合には比較的軽微な刑罰(拘留又は科料)を科すものとして刑法に規定したものである。 火災等の場合に、正当な理由なく公務員、警察官等の指示や協力要請に従わなかった場合は、「変事非協力の罪」に該当する。 軽犯罪法は軽微な罪を規定しているものであり、その行為をしている者を直ちに現行犯逮捕することはできない。 潜伏の罪とは、人が住まず、管理もしていない建造物や船の内部に正当な理由がなく隠れる行為が処罰対象となる。 正当な理由がなく刃物、鉄棒その...
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問題341、軽犯罪法(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題341 次の文章は、軽犯罪法に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 国民が日常生活を営むために必要な最低限の道徳規律を定め、違反した場合に刑罰の対象としたのが軽犯罪法である。 ② 軽犯罪法に該当する行為を行ったものは、拘留又は科料に処せされる。 ③ 警備員は、その業務実施中に軽犯罪法に該当する行為を発見した場合は、いずれ大きな犯罪につながるおそれもあることに留意し、安易に黙認してはならない。 ④ 軽犯罪法は軽微な罪を規定しているものであるが、その行為をしている現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを直ちに現行犯逮捕することができる。 ⑤ 雑踏警...
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問題340、道路交通法第45条、駐車を禁止する場所(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題340 次の文章は、道路交通法第45条、駐車を禁止する場所に関する文章です、誤っていないものを選びなさい。 ① 消防用機械器具の置場若しくは消防用防火水槽の側端又はこれらの道路に接する出入口から3m以内の部分 ② 消火栓、指定消防水利の標識が設けられている位置又は消防用防火水槽の吸水口若しくは吸管投入孔から3m以内の部分 ③ 人の乗降、貨物の積卸し、駐車又は自動車の格納若しくは修理のため道路外に設けられた施設又は場所の道路に接する自動車用の出入口から3m以内の部分 ④ 道路工事が行なわれている場合における当該工事区域の側端から3m以内の部分 ⑤ 車両が道路の...
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問題339、道路交通法第44条、停車及び駐車を禁止する場所(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題339 次の文章は、道路交通法第44条、停車及び駐車を禁止する場所に関する文章です、誤っていないものを選びなさい。 ① 交差点の側端又は道路の曲がり角から10m以内の部分 ② 横断歩道又は自転車横断帯の前後の側端からそれぞれ前後に5m以内の部分 ③ 安全地帯が設けられている道路の当該安全地帯の左側の部分及び当該部分の前後の側端からそれぞれ前後に5m以内の部分 ④ 乗合自動車の停留所又はトロリーバス若しくは路面電車の停留場を表示する標示柱又は標示板が設けられている位置から5m以内の部分 ⑤ 踏切の前後の側端からそれぞれ前後に5m以内の部分 ヒント↓↓↓ ◎この...
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問題338、道路交通法、緊急自動車の優先、消防用車両の優先等(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題338 次の文章は、道路交通法 第40条 緊急自動車の優先 第41条の2 消防用車両の優先等 に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 交差点又はその付近で、緊急自動車が接近してきたときは、車両は交差点を避け、かつ、道路の左側に寄って一時停止しなければならない。 ② 交差点又はその付近以外の場所で、消防用車両が接近してきたときは、車両は、消防用車両の通行を妨げてはならない。 ③ 交差点又はその付近以外の場所で、緊急自動車が接近してきたときは、車両は、緊急自動車の通行を妨げてはならない。 ④ 交差点又はその付近で、消防用車両が接近してきたときは、車両...
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問題337、道路交通法 第38条 第38条の2 (雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題337 次の文章は、道路交通法 第38条 横断歩道等における歩行者等の優先 第38条の2 横断歩道のない交差点における歩行者の優先に関する文章です、妥当ではないものを選びなさい。 ① 車両等は、交差点又はその直近で横断歩道の設けられていない場所において、道路を横断中の歩行者の通行を妨げてはならない。 ② 「交差点又はその直近」とは、交差点の付近よりも近い距離にあることであり、おおむね2〜3mないし10m以内をいう。 ③ 車両等は、横断歩道等又はその手前の直前で停止している車両等がある場合、停止している車両等の側方を通過してその前方に出ようとするときは、その前...
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問題336、交差点における他の車両等との関係(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題336 次の文章は、道路交通法、第36条、第37条、交差点における他の車両等との関係等に関する文章です、正しくないものを選びなさい。 ① 車両等は、交差点で右折する場合、交差点を直進、又は左折しようとする車両等があるときは、その進行妨害をしてはならない。 ② 交通整理の行なわれていない交差点に入ろうとする場合、交差道路が優先道路であるとき、又は通行している道路よりも交差道路の幅員が明らかに広いときは、交差点に入る手前で一時停止しなければならない。 ③ 優先道路以外の道路を進行している車両は、交差する道路が優先道路であるとき、又は道路の幅員が明らかに広いときは...
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問題335、道路交通法第25条(道路外に出る場合の方法)(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題335 次の文章は、道路交通法第25条(道路外に出る場合の方法)に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 車両が道路外に出るため左折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、一時停止しなければならない。 ② 車両(軽車両及びトロリーバスを除く)が道路外に出るため右折するとき、その道路が一方通行の場合は、あらかじめその前からできる限り道路の右側に寄り、かつ、徐行しなければならない。 ③ 徐行義務は、車両が、左折又は右折を完了して道路外に出るまで徐行を継続しなければならない。 ④ 車両(軽車両及びトロリーバスを除く)が道路外に...
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問題334、道路交通法第17条(通行区分)(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題334 次の文章は、道路交通法第17条(通行区分)について述べられたものです、妥当ではないものを選びなさい。 ① 道路の左側部分の幅員が車両の通行のため十分なもので無かったため、はみ出し方をできるだけ少なくし、道路の右側部分を通行した。 ② 道路が道路工事ののため道路の左側部分を通行することができなかったため、はみ出し方をできるだけ少なくし、道路の右側部分を通行した。 ③ 歩道と車道の区別のある道路で、左側道路外のコンビニに入るためあらかじめ左側端に寄り徐行しながら歩道を横断しコンビニの駐車場に入った。 ④ 道路の左側幅員が3mので、他の車を追い越すとき、右...
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問題333、道路交通法の行列等の通行、歩行者の横断の方法等

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題333 次の文章は、道路交通法の行列等の通行、歩行者の横断の方法等に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 行列及び歩行者の通行を妨げるおそれのあるもので、政令で定めるものは、歩道等と車道の区別のある道路においては、車道の右側に寄って通行しなければならない。 ② 歩行者は、道路を横断しようとするときは、横断歩道がある場所の付近では、その横断歩道で道路を横断しなければならない。 ③ 「横断歩道がある場所の付近」とは、おおむね横断歩道から20メートルないし50メートル程度の距離をいう。 ④ 歩行者は、横断歩道によって道路を横断するときや信号等に従って道...
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問題332 、道路交通法第10条(通行区分)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題332 次の文章は、道路交通法第10条(通行区分)に関する記述です、誤りを選びなさい。 ① 歩行者は、歩道又は歩行者の通行に十分な幅員を有する路側帯と車道の区別のない道路においては、道路の右側端に寄つて通行しなければならない。 ② 歩行者は、道路の右側端を通行することが危険であるときその他やむを得ないときは、道路の左側端に寄つて通行することができる。 ③ 歩行者は、歩道等と車道の区別のある道路においては、必ず歩道等を通行しなければならない。 ④ 歩行者は、歩道等と車道の区別のある道路においては、歩道等を通行しなければならないが、車道を横断するときはこの限りで...
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問題331 、道路交通法の目的、定義

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題331 次の文章は、道路交通法の目的、定義についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 道路交通法の目的の一つは、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図ることである。 ② 道路交通法の目的の一つは、道路の交通に起因する障害の防止に資することである。 ③ 人の乗降のための停止など運転者がすぐに運転できる状態での短時間の停止は停車である。 ④ 運転者がその車両等を離れて直ちに運転することができない状態は駐車であるが、タクシー等が客待ちのために停止している状態で運転者が乗車している場合は駐車とはならない。 ⑤ 直ちに停止することができるような...
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問題330 、遺失物法(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題330 次の文章は、遺失物法に関する記述です。誤っているものを選びなさい。 ① 「物件」とは、遺失物及び埋蔵物並びに準遺失物である。 ② 「遺失物」とは、他人が占有していた物であって、その人の意思に基づかず、かつ奪取によらず、当該他人が占有を失ったもので、それを発見した者の占有に属していないものである。 ③ 施設において物件を拾得した場合は、速やかに施設占有者に交付しなければならない。 ④ 施設において警備業務に従事する警備員がその施設内で物件を拾得した場合は、警備員が拾得者になる。 ⑤ 一般の場所で通行人から拾得した物件の届出を受けるた場合、拾得者の権利を...
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問題329、遺失物法の拾得者の措置等(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題329 次の文章は、遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識について述べた文章です、誤っているものを選びなさい。 ① 施設において物件を拾得した場合は、速やかに施設占有者に交付すること。当該施設の勤務者等に交付すれば「施設占有者に交付した」ことになる。 ② 施設において警備業務に従事する警備員の場合は、その施設の勤務者であるので、当該施設占有者を代行して拾得された物件を預かることもある。 ③ 当該施設占有者以外の勤務者が施設内において物件を拾得した場合は、その勤務者が拾得者になる。 ④ 一般の場所において物件を拾得した場合は、速やかに遺失者に返還するか、...
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問題328、遺失物(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題328 次の文章は、遺失物に関する、拾得届の受理要領、遺失届の受理要領についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 警備業務中、拾得した物件の届出を受ける場合、一般の場所であれば、拾得者としての権利を保護するためにも警察署や交番の場所を教え、拾得者自身で持っていくようにしてもらう。 ② 警備業務中、拾得した物件の届出を受ける場合、拾得した場所がイベント会場等、特定の施設内である場合は、あらかじめ警備計画書等で定められた手順に従い、遺失物取扱場所等を案内するなど、適切に対応する。 ③ 拾得物件の届出を盗み見していた者が、遺失者を装って物件を搾取すること...
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問題327、警察官職務執行法(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題327 次の文章は、警察官職務執行法に関する文章です、正しいものを選びなさい。 
① 相手にこれから起こりうること、 危険からの避難、危険の防止、あるいは起こってしまったことに対する結果を告げ知らせる注意のことを通常必要と認められる措置という。 ② 危険が一段と切迫してきた状態、もはや警告の手段では危険を避けることができないような場合のことを避難指示という。 ③ 人に行動を思い止まるようにすすめる。 危険な場所に入らないように抑止すること勧告をという。 ④ 災害を避けて、安全な場所へ立ちのくこと、危険な場所から退去することを避難という。 ⑤ 社会通念上、危険...
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問題326、警察官職務執行法(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題326 次の文章は、警察官職務執行法に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 警告とは、相手にこれから起こりうること、危険からの避難、危険の防止、あるいは起こってしまったことに対する結果を告げ知らせる注意のことである。 ② 特に急を要する場合とは、危険が一段と切迫してきた状態、もはや警告の手段では危険を避けることができないような場合のことである。 ③ 引き留めとは、施設管理者、その場所を警備するものに対して、最後までその場所にとどまり避難誘導を行うよう指示することである。 ④ 避難とは、災害を避けて、安全な場所へ立ちのくこと。危険な場所から退去する...
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