横領罪

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警備員指導教育責任者講習2号業務練習問題

問題671、刑法、横領罪(指教責2号)

警備員指導教育責任者 基本編練習問題 問題671 次の文章は、刑法の横領罪の関する記述です、誤っているものを選びなさい。 横領の形態の主な物に、目的物の着服、費消、貸与、抑留、拐帯、搬出、売却、贈与、交換、入質、抵当権の設定、共有物の独占などがある。 信頼関係のない者との間における自己の占有する他人の物の領得は、単純横領罪となる。 業務上横領罪の法定刑は、10年以下の懲役で罰金刑はなく(時効7年)「横領」と付く罪名の中で、最も重い法定刑である。 遺失物、漂流物そのほか占有を離れた他人の物を横領した場合は、遺失物横領罪であり、占有離脱物横領罪とも呼ばれている。 道端に落ちていた財布や、道端に無施...
警備員指導教育責任者講習2号業務練習問題

問題670、刑法、横領罪(指教責2号)

警備員指導教育責任者 基本編練習問題 問題670 次の文章は、刑法の横領罪の関する記述です、誤っているものを選びなさい。 刑法は、横領の罪として横領罪(第252条)、業務上横領罪(第253条)、遺失物等横領罪(第254条)を規定している。 横領罪は、業務上の委託を受けた物を横領した場合の業務上横領罪や、誰の占有にもないものを横領した場合の遺失物等横領罪との対比で、「単純横領罪」と呼ばれている。 旅館やホテルのような建物の中における落とし物については、その建物の管理者等に占有が移るとされる場合が多いので、それを持ち去る行為は、遺失物横領罪となる。 単純横領罪と業務上横領罪は、委託物横領罪とも呼ば...
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