行事等の態様別の警備形態の特徴その3
◉行事等の態様別の警備形態の特徴◎花火大会会場 ・花火大会は季節的なイベントで夕方から夜間にかけて実施される。・観客の中には高齢者や子供、外国人など、客層が多岐にわたる。・限定された短時間の開催のため、限られた時間帯に非常に多数の観客が移動する。*花火の打上げが終了する直前・直後が最も危険な時間帯である。 ・飲酒者も多い、荒れる気配がある集団に対しては、早期発見と監視の継続が必要。・荒れた場合は、警備隊本部を通じて警察の対応を要請、警備員のみでの対応は控える。 ・群集の歩行障害となる場所での出店があれば警備隊本部へ連絡し、指示を受けて対処する。◎神社・仏閣の初詣 ・深夜の場合は足元が暗い。・飲...