
問題680、刑事訴訟法、現行犯逮捕後の措置(指教責2号)
警備員指導教育責任者基本編練習問題問題680次の文章は、刑事訴訟法、現行犯逮捕後の措置に関して述べたものです、誤っているのを選びなさい。 実力行使は、逮捕者の身分、逮捕者と犯人の身体の比較、犯人の年齢・性別・挙動、逃走の有無・程度、身柄拘束の必要性の切迫度等の具体的事情に照らし、社会通念上相当な限度内のものでなければならない。 逮捕の目的は、事件の真相を明らかにし、適正な刑罰権の運用をなしえるよう、犯人の逃走及び証拠隠滅を阻止し、事後の捜査に資するためである。 警備員は犯人逮捕に際し、相手から反撃や抵抗を受けた場合、必要最小限度においてこれを排除制圧し、犯人を逮捕する。 刑事訴訟法 第214条...