問題663、刑法、自由、平穏又は秘密を害する罪(住居を侵す罪)(指教責2号)
警備員指導教育責任者 基本編練習問題 問題663 次の文章は、刑法、自由、平穏又は秘密を害する罪(住居を侵す罪)に関する記述です、妥当であるものを選びなさい。 住居侵入罪は、住居の本質的な構成部分への侵入を指すため、 無断で屋根の上へ上がる行為は、 居住部分への侵入に当たらず、住居侵入罪ではなく、軽犯罪法違反に当たる。 「人の看守する」とは、看守者がそこに現在せず、人の目による看守の必要もなく、他人の侵入を拒む趣旨の「立ち入り禁止」の立て札を立て戸締りをしただけでも住居侵入罪は成立する。 訪問販売員が商談中、強引な勧誘、販売を行なったため、居住者が契約を断り帰るように言ったが、そこに居座って帰...