警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題671
次の文章は、刑法の横領罪の関する記述です、誤っているものを選びなさい。
- 横領の形態の主な物に、目的物の着服、費消、貸与、抑留、拐帯、搬出、売却、贈与、交換、入質、抵当権の設定、共有物の独占などがある。
- 信頼関係のない者との間における自己の占有する他人の物の領得は、単純横領罪となる。
- 業務上横領罪の法定刑は、10年以下の懲役で罰金刑はなく(時効7年)「横領」と付く罪名の中で、最も重い法定刑である。
- 遺失物、漂流物そのほか占有を離れた他人の物を横領した場合は、遺失物横領罪であり、占有離脱物横領罪とも呼ばれている。
- 道端に落ちていた財布や、道端に無施錠で停められていた自転車を自分の物にしてしまった場合は、遺失物等横領罪にあたる。
ヒント↓↓↓
◎この問題の関連記事
・次の問題へ→→→問題672
コメント