警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題672
次の文章は、刑事訴訟法の逮捕に関する記述です誤っているものを選びなさい。
- 今、現に犯罪を行っている犯人や、犯罪を行い終えたばかりの犯人を逮捕することを現行犯逮捕といい、現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することができる。
- 「逮捕」とは、罪を犯したと疑われる人(被疑者)の身柄を直接に束縛して自由を拘束することである。
- 身体に寄り添って看視し、何時でもその身体を捕捉し得る態勢をとり、その逃走を防止する方法によって自由を拘束する場合も逮捕という。
- 逮捕には、通常逮捕、緊急逮捕、現行犯逮捕、の3種があり、通常逮捕と緊急逮捕は、地方検察庁若しくは区検察庁の検察官、検察事務官又は司法警察職員でなければ行えない。
- 警備員が現行犯人を逮捕したときは、直ちにこれを地方検察庁若しくは区検察庁の検察官、検察事務官又は司法警察職員に引き渡さなければならない。
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