雑踏警備業務2級

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交通誘導警備業務2級

礼式と基本動作(交通2級)

交通誘導警備業務2級検定項目 (平成30年版) Ⅱ. 警備員の資質の向上に関する専門的な知識 2 礼式と基本動作 ① 礼式 ・節度ある礼式は、自身の心を引き締め、規律ある職場を形作るとともに警備員に対する社会的信頼感を高める。 ・警備員は、礼式
雑踏警備業務2級

不審物発見時等の対処要領

不審物発見時等の対処要領 ◎不審物 不審物=平素と違う状態におかれたもの。 ア 管理者、所有者の不明なもの イ 見慣れないもの ウ その場にあることが不自然なもの ◎不審物等を発見した場合 ⑴ 不審物件 管理者や所有者等が判明した場合 警備隊本部
雑踏警備業務2級

現場保存の意義及び実施上の留意点(雑踏2級)

雑踏警備業務2級 現場保存の意義及び実施上の留意点 ◎現場保存の意義  業務の特殊性から犯罪や事故の現場を発見したり、第三者から犯罪や事故についての連絡を受けたりする。 速やかに警備隊本部に即報し、現場をあるがままの状態で保存する。 警備員の行う現場保存とは 犯罪や事故の現場をそのままの状態で保存し、証拠や遺留品の散逸(さんいつ)とそれらの変質や滅失(めっしつ)を防止して、警察官の採証活動に協力する活動。 時間の経過によって資料が破壊されたり、滅失する。 現場の関係者によって、不用意に現場が変更又は破壊されるおそれもある。 二次的な事故の発生に注意することも大切で...
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雑踏警備業務2級

避難誘導について(雑踏2級)

雑踏警備業務2級 ◎避難誘導 ○避難誘導の意義 火災や事故等が発生した場合には、定められた安全な場所への避難誘導を行う。 警察官や消防吏員の指示に従う。  ○避難誘導の基本的事項 ア 責任者の指示に従い、次の事項を行う。 ① 避難経路の決定 
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事故発生時の初動措置要領

事故発生時の初動措置要領 ◎初動措置の重要性 雑踏警備現場で事故が発生 → 初期段階の適切な対応により、その後の被害を大きく軽減させることができる。 異常があれば、まず警備隊本部へ速やかに連絡し、指示を仰ぎ初動措置を行う。 ◎危険な過密状態
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幼児等要保護者への対応要領

◎幼児等要保護者への対応要領 ○要保護者について ・「要保護者」= 雑踏という特異状況の中、警察・消防等の公的機関、行事の主催者、警備員等による応急の保隻を必要とする者。(雑踏弱者) ・雑踏状況下では、警備関係者等が保護しなければ生命、身体に危険が及ぶ者。 ・危険事態の発生に際、救出・救護等の保護活動を要する者。 ○要保護者対応の重要性 ・常に要保護者の状況を把握し、危険な状態に至る前に適切に対応し、事故の未然防止に努める。 ○幼児等要保護者への対応 ・乳幼児、高齢者、妊婦、子ども連れの女性、その他一般に非力であると思われる人々には、できる限り混雑を避けるよう、本人及び...
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事故発生時のニ次災害防止要領

◉事故発生時のニ次災害防止要領 事故が発生した場合は、被害の軽減を図り、二次災害の防止措置を行う。 ○転倒、将棋倒し、群集雪崩 群集密度が過密、転倒、将棋倒し、群集雪崩等の事故が発生。 直ちに転倒した人々を救出し、過密状態の解消を図る。
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警備隊本部への連絡要領

◉警備隊本部への連絡要領 他人の需要に応じて、人の生命、身体、財産等に対する侵害を警戒し、防止する警備業務は、事件事故の発生に接する機会が他の業務に比べて多いものと思われる。 事件事故が発生した場合には、警備業者と契約先だけの問題にとどまらず、社会公共の安全と秩序に大きな影響を及ぼす可能性がある。 警備員がとり得る措置は、一般市民が自己を守るためにとることのできる範囲内に限られる。 契約先や第三者の生命、身体、財産等について、事件事故が発生した場合の最終的な処置は、各種の強制的権限を行使できる警察機関等に委ねる。 *警備員は「警備業法第15条」により特別に権限を与えら...
雑踏警備業務2級

事故発生時に把握すべき事項

◉事故発生時に把握すべき事項 ・雑踏現場で事故等が発生し混乱が生じると、収拾がつかない事態に発展する恐れがある。 ・的確な措置により混乱の拡大防止を図るとともに、沈着冷静に負傷者を救出、救護し事態の早期収拾に当たらなければならない。 ・警備員の報告により警備隊本部、契約先、警察機関等が事態を収束させる活動を開始するため、事故等が発生、又はおそれがあるときは、速やかに状況等を警備隊本部等へ即報する。 ・報告を受ける側が速やかにその事態を把握し、適切な対応をとれるよう具体的で正確な情報収集し報告を行う。 ⑴ 負傷者が発生した場合  ○負傷者の数及び負傷の程度を確認。 ・負傷者...
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道路交通法 第77条(道路の使用の許可)

(道路の使用の許可) 第七十七条  次の各号のいずれかに該当する者は、それぞれ当該各号に掲げる行為について当該行為に係る場所を管轄する警察署長(以下この節において「所轄警察署長」という。)の許可(当該行為に係る場所が同一の公安委員会の管理に属する二以上の警察署長の管轄にわたるときは、そのいずれかの所轄警察署長の許可。以下この節において同じ。)を受けなければならない。 一  道路において工事若しくは作業をしようとする者又は当該工事若しくは作業の請負人 二  道路に石碑、銅像、広告板、アーチその他これらに類する工作物を設けようとする者 三  場所を移動しないで、道路に露店、屋台店その他これ...
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群集の性格と群集心理の特性2

◉群集の性格と群集心理の特性 ◎群集心理の特性 ①無名性 ・共通の対象を中心として一つの全体的なまとまりとなり、次第に自己意識が薄らぎ、全体の中に融合する。その結果、自己を無名の人とし、群集の一部分として意識する。   ②無責任性  ・自己を群集の一部として自覚する。 ・悪いことをしているのは、群集を扇動している者であり、その他の者は罰を免れることができる等の罪悪感が薄くなり、責任性がなくなる。  ・個々の責任感が弱まり、群集の雰囲気に左右されやすく、公衆道徳や社会秩序、社会規範に対する意識、理性が失われる。 ③無批判性 ・共通の対象に対する知識が部分的であるた...
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群集の性格と群集心理の特性1

◉群集の性格と群集心理の特性 ◎群集の性格  ・人は群集となった場合、 個々人である場合とは異なった心理状態に左右され、思わぬ行動に出ることが多い。 ・群集の性格としては、その中に指揮者がなく、秩序付ける組織もない。 ・些細なことをきっかけに、群集心理のおもむくままに収拾できない事態に発展する。 ○群集の三つの特性(性格) ①付和雷同 ・付和雷同とは、自分の主義主張を持たず、深く考えずに他人の意見に同調すること。 ・群集の中に居ることによって、周りの人の非常識な行動になんの不自然さも感じず自らもそれと同じ行動を起こしてしまう。 ・群集心理に左右されて個々の理性を失うこ...
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警備業務の意義と重要性

雑踏警備業務2級検定 ◉警備業務の意義と重要性 「警備業務」とは、他人の需要に応じて行う、人の生命、身体、財産等に対する侵害の発生を警戒し防止する業務である。(警備業法 第2条) ○我が国における警備業の歴史 ・我が国に警備業が産業として誕生したのは、先進諸外国に比ベ比較的遅く、昭和37年頃のことである。 ・昭和39年のオリンピック東京大会の選手村の警備の成功により広く存在を認識されるようになる。 ・高度成長期、商店、事務所、工場などの施設警備業務、工事現場などでの交通誘導警備業務、現金輸送車の警備業務、ボディーガードなどの分野で急成長する。 ・昭和44年連続射殺事件の犯...
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群集の整列の方法2

◎整列の方法 ⑴ 直進方式 ・群集を2列、4列等で縦隊に整列させる方法。 ○簡明であり、整列する群集も素直に納得できる。 X一方向に長くなり、幅が広い場所では、そのスペースを有効に利用しにくい。 X列の横側を適切に区画できない場合は、割込みが発生しやすい。
雑踏警備業務2級

群集の整列の方法1

◉群集の整列の方法 ◎整列の基本  ・整列は、既に混乱が生じた後では、正常に戻すことは極めて困難で時間がかかることになる。 ・混乱の発生が予想されるときは、群集を区切る、整列させる、誘導を行う等の措置を行い、混乱の防止に努める。 ◎整列の要領 
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規制広報の重要性及び実施要領その3

◉規制広報の重要性及び実施要領 ◎広報位置の選定 広報位置の具体的例 混雑箇所、危険箇所、列の先頭・最後尾、分断箇所、入退場ロ、橋や歩道橋、階段や乗降ロ等、段差のある場所や幅員の減少する場所等 ①、警備員から群集を見渡せ、群集からも警備員の姿がよく見える位置 ②、群集の入場時、退場時、又は流れの変化等に伴って、広報位置を変更することも必要。 ・*広報位置を変更する場合は、警備隊本部の指示を仰ぎ、広報状況を警備隊本部で掌握できるようにすること。  ③、混雑や危険が予想される場所には、警備員を配置し、広報用の案内看板などを設置する。 ◎広報実施上の留意点 ア、小学生で...
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規制広報の重要性及び実施要領その2

◉規制広報の重要性及び実施要領 ◎広報の種類 ・広報の手段には、 場内一斉放送、 口頭、 動作、 拡声器、 立看板、プラカード、貼紙等があり、状況に応じた適切な手段を用いる。 ・立看板や貼紙を利用する際は、植樹を痛めたり、風紀地区等の景観を損ね内容にする。 ・拡声器等を使用する際には、周辺環境に対する十分な配慮が必要。 ⑴ 情報広報 ・事前に各種情報を提供し、興奮・焦燥感等、心理的不満を解消させるための広報。 ・情報提供に際して、群集が今求めている情報を的確に判断し、繰り返し広報すること。 ⑵ 規制広報 (是正広報ともいう) ・群集の過密状態が予想されるとき、又は群集...
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規制広報の重要性及び実施要領その1

◉規制広報の重要性及び実施要領 ◎広報の意義と重要性 ○雑踏警備業務の対象は群集 ・群集は個々の人々の集合体で、群集として動いている場合であっても、それぞれの個人には常に異なった感情が生じている。 ・群集を規制(整列)する場合は、群集を構成している個人の大多数が納得できる状況が必要。 ○群集心理 ・個々人が群集になった場合に生ずる心理状態。単なる人の集まりであって組織性がなく、その匿名性のため理性が低下しやすく、興奮性が強くなり、衝動的・無責任的な言動をとる傾向になる。 ○群集心理の特質 ・自分が納得していても周囲が納得せずに抗議をはじめると、自分も納得できない感情に襲...
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行事等の態様別の警備形態の特徴その3

◉行事等の態様別の警備形態の特徴 ◎花火大会会場  ・花火大会は季節的なイベントで夕方から夜間にかけて実施される。 ・観客の中には高齢者や子供、外国人など、客層が多岐にわたる。 ・限定された短時間の開催のため、限られた時間帯に非常に多数の観客が移動する。 *花火の打上げが終了する直前・直後が最も危険な時間帯である。  ・飲酒者も多い、荒れる気配がある集団に対しては、早期発見と監視の継続が必要。 ・荒れた場合は、警備隊本部を通じて警察の対応を要請、警備員のみでの対応は控える。  ・群集の歩行障害となる場所での出店があれば警備隊本部へ連絡し、指示を受けて対処する。 ◎神社...
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行事等の態様別の警備形態の特徴その2

◉行事等の態様別の警備形態の特徴 ◎公営競技場  *公営競技場への来場者の特色 ・熱狂的で換金を主目的とするファン ・一般的娯楽客でレクリエーション気分で来場するファン *警備員は来場者を観察しながら適切な接客対応が必要。  *競輪、競馬、競艇等の公営競技場 ・会場内の雑踏警備業務 ・会場入口や駐車場出入口での人と車両の誘導 *事前に調べておく必要があるもの。  ・関係者以外の立入りを禁止する地域 ・付近の駐車場の位置と収容能力 ・群集による暴動等が起きた際の従業員等の避難経路等  *近隣住民の迷惑防止のために違法駐車排除を行う場合は周辺に関する情報も...
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行事等の態様別の警備形態の特徴その1

◉行事等の態様別の警備形態の特徴 ◎博覧会会場 ○あらゆる事象から観客(群集)の安全を確保し、秩序の維持を図り、諸規則の違反に対する予防警戒を行う。 ・会場内外で予想される雑踏事故の防止 ・博覧会に対する妨害や加害行為の予防 ・窃盗、放火、脅迫電話等の刑事犯罪の予防 ・自然災害、都市型災害(火災・爆発等)からの安全の確保 ・迷子等の保護 ・遺失物の処置 ☆混雑に乗じた万引きやスリの警戒を行う業務は、「人の雑踏の整理」に係る業務ではないことから、雑踏警備業務には該当しない。 ○警備業務の内容と会場の状況に応じた部隊編成を行う。 ・会場内の指定された区域に警備活動...
雑踏警備業務2級

雑踏警備業務の基本

◉雑踏警備業務の基本(まとめ) ○群集を対象とする警備業務の基本 ・雑踏警備業務の目的は、群集が雑踏する場所における負傷等の事故の発生を警戒、防止し、その場所に集合する不特定多数の人々の安全と秩序を維持することである。 ・雑踏警備業務の基本は、不特定多数の群集に対して無用の不快感を与えないようにし、安心して行動できるための万全な警備体制を確立することである。 ・雑踏警備業務は、群集の協力が不可欠である。そのためには「警備業務は礼節」と言われるように、群集に対して謙虚な態度、正しい言葉遣いで接しなければならない。 ・安全と秩序を乱す行為を発見した場合、威圧的な態度や...
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軽犯罪法、その3

軽犯罪法 第四条 (適用上の注意) この法律の適用にあたつては、国民の権利を不当に侵害しないように留意し、その本来の目的を逸脱して他の目的のためにこれを濫用するようなことがあつてはならない。 ◉濫用の禁止 ○第4条は、国民の利益につながるような軽犯罪法の運用を再確認するものである。 ①軽犯罪法は、刑罰法規である一方、遵守すべき道徳規律を維持していくことによって、安全で平穏な社会を築く目的を有している。 ②社会生活上ありがちな行為に対して、形式的に本法に抵触するからといって刑罰を科せば、国民の正当な社会活動が不当に制限される人権抑圧的な要素も持っている。 ・以上...
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