雑踏警備業務2級検定重要項目
ちょっとリニューアルしてみます。
「警視庁ホームページ」(https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/index.html)
公安委員会が実施する直接検定の学科試験及び実技試験(警視庁)(https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/keibi/k_keibi/gokaku/kentei/kentei_shiken.html)
「雑踏警備業務検定(1級・2級)の学科試験及び実技試験の出題範囲及び配点の基準」(https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/keibi/k_keibi/gokaku/kentei/kentei_shiken.files/06.pdf)
の項目をもとにまとめています。(2021.06.25現在)
***令和版***
第1章 警備業務に関する基本的な事項
第1節 警備業務実施の基本原則に関する専門的な知識
警備業務に関する基本的な事項Ⅰ
1 警備業務の意義と重要性
◯ 警備業の歴史
◯ 「警備業務」とは
警備業務に関する基本的な事項Ⅱ
2 雑踏警備業務の意義と重要性
◯ 「雑踏警備業務」とは
警備業務に関する基本的な事項Ⅲ
3 警備業法第15条
◯ 警備業者及び警備員が警備業務を行うに当たって守るべき基本原則
警備業務に関する基本的な事項Ⅳ
4 警備員の使命と心構え
警備員の指導及び教育に関する制度の概要
⑴ 警備業法 第21条(警備業者等の責務)
⑵ 警備業法 第22条(警備員指導教育責任者)
⑶ 警備業法 第23条(検定)
礼式と基本動作
⑴ 礼式
⑵ 基本動作
第2章 法令に関すること
第1節 法その他警備業務の実施の適正を確保するため必要な法令に関する専門的な知識
1 警備業法
法令に関することⅠ、警備業法1
(1) 警備業法 第1条(目的)
(2) 警備業法 第2条(定義)
(3) 警備業法 第3条(警備業の要件)
(4) 警備業法 第4条(認定)
法令に関することⅠ、警備業法2
(5) 警備業法 第14条(警備員の制限)
法令に関することⅠ、警備業法3
(6) 警備業法 第16条(服装)
(7) 警備業法 第17条(護身用具)
法令に関することⅠ、警備業法4
(8) 警備業法 第18条(特定の種別の警備業務の実施)
2 憲法
人権についての概略的知識
法令に関することⅡ、憲法1
⑴ 基本的人権について
法令に関することⅡ、憲法2
⑵ 警備業務と密接に関係する憲法について
3 刑法
法令に関することⅢ、刑法1
⑴ 違法性阻却事由
◯ 正当防衛についての概略的知識
法令に関することⅢ、刑法2
⑴ 違法性阻却事由
◯ 緊急避難についての概略的知識
4 刑事訴訟法
法令に関することⅣ、刑事訴訟法
◯ 現行犯逮捕についての概略的知識
⑴ 現行犯人
⑵ 現行犯逮捕
⑶ 現行犯人を逮捕した場合の処置
5 警察官職務執行法
法令に関することⅤ、警察官職務執行法
◯警察官による避難等の措置についての概略的知識
6 遺失物法
法令に関することⅥ、遺失物法1
⑴ 用語の定義(第2条)
⑵ 拾得者の義務、施設占有者の義務(第4条及び第13条等)
⑶ 特例施設占有者の義務(第17条及び第22条)
法令に関することⅥ、遺失物法2
⑷ 費用及び報労金に関する義務等(第28条及び第34条等)
⑸ その他必要な知識
第2節 雑踏警備業務の実施に必要な法令に関する専門的な知識
1 道路交通法
法令に関することⅦ、道路交通法1
⑴ 道路交通法 第1条(目的)
⑵ 道路交通法 第2条(定義)
⑶ 道路交通法 第10条(通行区分)
法令に関することⅦ、道路交通法2
⑷ 道路交通法 第11条(行列等の通行)
⑸ 道路交通法 第12条(横断の方法)
⑹ 道路交通法 第13条(横断の禁止の場所)
⑺ 道路交通法 第13条の2(歩行者用道路等の特例)
⑻ 道路交通法 第14条(目が見えない者、幼児、高齢者等の保護)
法令に関することⅦ、道路交通法3
⑼ 道路交通法 第17条(通行区分)
法令に関することⅦ、道路交通法4
⑽ 道路交通法 第25条(道路外に出る場合の方法)
⑾ 道路交通法 第25条の2(横断等の禁止)
⑿ 道路交通法 第26条の2(進路の変更の禁止)
法令に関することⅦ、道路交通法5
⒀ 道路交通法 第35条(指定通行区分)
⒁ 道路交通法 第36条、第37条(交差点における他の車両等との関係等)
法令に関することⅦ、道路交通法6
⒂ 道路交通法 第38条(横断歩道等における歩行者等の優先)
⒃ 道路交通法 第38条の2(横断歩道のない交差点における歩行者の優先)
法令に関することⅦ、道路交通法7
⒄ 道路交通法 第40条(緊急自動車の優先)
⒅ 道路交通法 第41条の2(消防用車両の優先等)
法令に関することⅦ、道路交通法8
⒆ 道路交通法 第43条(指定場所における一時停止)
法令に関することⅦ、道路交通法9
⒇ 道路交通法 第44条(停車及び駐車を禁止する場所)
法令に関することⅦ、道路交通法10
(21) 道路交通法 第45条(駐車を禁止する場所)
法令に関することⅦ、道路交通法11
(22) 道路交通法 第76条(禁止行為)
法令に関することⅦ、道路交通法12
(23) 道路交通法 第77条(道路の使用の許可)
2 軽犯罪法
第3章 雑踏の整理に関すること
第1節 雑踏警備業務に必要な概略的知識
1 雑踏警備業務の基本
雑踏の整理に関することⅠ、雑踏警備業務の基本
⑴ 群集を対象とする雑踏警備業務の基本
⑵ 雑踏警備業務の留意事項
2 関係者との連携
雑踏の整理に関することⅠ、関係者との連携
⑴ 契約先等との連携
⑵ 警備隊内での連携
⑶ ボランティア等との連携
第2節 雑踏警備業務用資機材の使用方法 に関する専門的な知識
1 無線機の使用方法及び通話要領
雑踏の整理に関することⅡ、無線機の使用方法及び通話要領
⑴ 使用方法
⑵ 通話要領
⑶ 雑踏警備業務時の通信例
第3節 人の誘導その他の雑踏の整理を行 うため必要な事項に関する専門的 な知識
1 群集の性格と群集心理の特性
雑踏の整理に関することⅢ、群集の性格と群集心理の特性
⑴ 群集の性格
⑵ 群集心理の特性
2 祭礼、花火大会等行事の態様別の警備形態の特徴
雑踏の整理に関することⅢ、行事の態様別警備形態の特徴
⑴ スポーツイベント
⑵ 花火大会
⑶ コンサート
⑷ パレード・マラソン
⑸ 公営競技
⑹ 博覧会
⑺ 祭礼
⑻ 大型ショッピングセンター
⑼ 駅
3 規制広報の重要性及び実施上の留意事項
雑踏の整理に関することⅢ、規制広報
⑴ 広報の意義と重要性
⑵ 広報の事前準備
⑶ 広報の手段
⑷ 広報の種類
第4節 雑踏警備業務用資機材を使用して 雑踏の整理を行う専門的な能力
1 群集の規制要領
雑踏の整理に関することⅣ、群集の規制要領
⑴ 整列の意義と重要性
⑵ 整列の基本的事項
2 群集の整列の実施要領
雑踏の整理に関することⅣ、群集の整列の実施要領
⑴ 整列場所
⑵ 資機材の種類と使用方法
⑶ 整列の方法
⑷ 緊急動線の確保
第4章 人の雑踏する場所における負傷等の事故が発生した場合における応急の措置に関すること
第1節 事故の発生時における警察機関その他の関係機関への連絡を行うため必要な事項に関する専門的な知識及び能力
1 事故発生時の把握すべき事項
事故発生時の応急措置に関することⅠ、事故発生時の把握すべき事項
⑴ 事件や事故が発生した場合
⑵ 事件や事故が発生するおそれがある場合
2 警備本部への連絡要領
事故発生時の応急措置に関することⅠ、警備隊本部への連絡要領
⑴ 連絡体制の確立
⑵ 連絡要領
3 各種事案の通報内容
事故発生時の応急措置に関すること Ⅰ 、各種事案の通報内容例
⑴ 事件が発生した場合の通報例
⑵ 火災が発生した場合の通報例
⑶ 負傷者が発生した場合の通報例
⑷ 交通事故が発生した場合の通報例
⑸ 雑踏事故が発生した場合の通報例(警察機関へ連絡する場合)
第2節 事故の発生時における負傷者の救護を行うため必要な事項に関する専門的な知識及び能力
1 救急蘇生法の意義と重要性
事故発生時の応急措置に関すること Ⅱ、救急蘇生法
⑴ 救急蘇生法
⑵ 救急蘇生法の重要性
2 救急蘇生法の実施要領
事故発生時の応急措置に関すること Ⅱ、救急蘇生法2
⑴ 反応の確認
⑵ 呼吸状態の確認
⑶ 胸骨圧迫
⑷ 人工呼吸
3 応急手当の実施要領
事故発生時の応急措置に関すること Ⅱ、応急手当
⑴ 回復体位
⑵ 止血
⑶ 負傷者の搬送
⑷ 熱中症発生時の対処手順
⑸ 救助者としての心構え
4 事故発生時の二次災害防止要領
5 幼児等要保護者の対応要領
☆雑踏警備業務検定(1級・2級)の学科試験及び実技試験の出題範囲及び配点基準(当サイト保存リンク)
***平成版***
雑踏警備業務2級
警備業務の意義と重要性
雑踏警備業務の意義と重要性
警備業法15条、前段(警備業務実施の基本原則)
警備業法15条、後段(警備業務実施の基本原則)
警備員の使命と心構え
警備員の指導及び教育に関する制度の概要、警備業法 第21条(警備業法施行規則第38条)
警備員の指導及び教育に関する制度の概要、警備業法 第22条
警備員の指導及び教育に関する制度の概要、警備業法 第23条
礼式と基本動作
警備業法 第1条(目的)
警備業法 第2条(定義)①
警備業法 第2条(定義)②
警備業法 第2条(定義)③
警備業法 第2条(定義)④
警備業法 第2条(定義)⑤
警備業法 第3条(警備業の要件)その1
警備業法 第3条(警備業の要件)その2
警備業法 第3条(警備業の要件)その3
警備業法 第4条(認定)
警備業法 第14条(警備員の制限)
警備業法 第16条(服装)
警備業法 第17条(護身用具)その1
警備業法 第17条(護身用具)その2
警備業法 第18条(特定の種別の警備業務の実施)
警備業法 第21条(警備業者等の責務)
警備業法 第22条(警備員指導教育責任者)
警備業法 第23条(検定)
憲法(人権についての概略的知識)1
憲法(人権についての概略的知識)2
公共の福祉
刑法(正当防衛)
刑法(緊急避難)
刑事訴訟法(現行犯逮捕についての概略的知識)その1
刑事訴訟法(現行犯逮捕についての概略的知識)その2
刑事訴訟法(現行犯逮捕についての概略的知識)その3
警察官職務執行法(警察官による避難等の措置についての概略的知識)
遺失物法、第1条(趣旨)、第2条(定義)
遺失物法、第4条、拾得者の義務
遺失物法、施設占有者
道路交通法 第1条(目的)
道路交通法 第2条(定義)①
道路交通法 第2条(定義)②
道路交通法 第2条(定義)③
道路交通法 第10条(通行区分)
道路交通法 第11条(行列等の通行)
道路交通法 第12条(横断の方法)
道路交通法 第13条(横断の禁止の場所) 第13条の2(歩行者用道路等の特例)
道路交通法 第14条(目が見えない者、幼児、高齢者等の保護)
道路交通法 第17条(通行区分)①
道路交通法 第17条(通行区分)②
道路交通法 第25条(道路外に出る場合の方法)
道路交通法 第25条の2(横断等の禁止)
道路交通法 第26条の2(進路の変更の禁止)
道路交通法 第35条(指定通行区分)
道路交通法 第36条(交差点における他の車両等との関係等)
道路交通法 第37条
道路交通法 第38条(横断歩道等における歩行者等の優先)
道路交通法 第38条の2(横断歩道のない交差点における歩行者の優先)
道路交通法 第40条(緊急自動車の優先)
道路交通法 第41条の2(消防用車両の優先等)
道路交通法 第43条(指定場所における一時停止)
道路交通法 第44条(停車及び駐車を禁止する場所)
道路交通法 第45条(駐車を禁止する場所)
道路交通法 第76条(禁止行為)
道路交通法 第77条
軽犯罪法、その1(概略的知識)
軽犯罪法、その2(概略的知識)
軽犯罪法、その3(概略的知識)
雑踏警備業務の基本
施設管理権の行使、関係者との連携
行事等の態様別の警備形態の特徴その1
行事等の態様別の警備形態の特徴その2
行事等の態様別の警備形態の特徴その3
規制広報の重要性及び実施要領その1
規制広報の重要性及び実施要領その2
規制広報の重要性及び実施要領その3
群集の整列の方法1
群集の整列の方法2
群集の性格と群集心理の特性1
群集の性格と群集心理の特性2
事故発生時の把握すべき事項
警備本部への連絡要領
事故発生時の二次災害防止要領
幼児等要保護者の対応要領
救急法の意義と重要性
負傷者の搬送要領
三角巾使用の止血要領
警戒棒の取扱い
徒手の護身術(基本)
事故発生時の初動措置要領
避難誘導について
現場保存の意義及び実施上の留意点
不審物発見時等の対処要領