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問題373、救急蘇生法の実施要領(雑踏2級)

雑踏警備業務

2級検定練習問題

問題373

次の文章は、救急蘇生法の実施要領に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。

  1. 傷病者の肩をやさしくたたきながら大声で呼びかけた時に、目を開けるなどの応答や目的のある仕草があれば反応があると判断する。
  2. 突然の心停止直後に引きつるような動きが起こる場合は呼びかけに反応しているわけではないので、反応なしと判断する。判断に自信が持てない場合も、心停止の可能性を考えて行動する。
  3. 「誰か来てください! 人が倒れています!」と大声で応援を呼ぶ。誰かがいる場合は、その人に119番通報を、近くにAEDがあれば持ってくるよう個別に具体的に依頼する。
  4. 胸と腹部が動いていなければ、呼吸が止まっていると判断する。呼吸の観察には10秒以上かけない。約10秒かけても判断に迷う場合は、心停止とみなす。
  5. 胸骨圧迫は、傷病者の胸が約5cm沈み込むように強く、速く、絶え間まなく繰り返す。圧迫のテンポは正常な脈拍数の1分間に60~100回で、胸骨圧迫は可能な限り中断せずに行う。

ヒント↓↓↓

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