交通誘導警備業務、雑踏警備業務、共通
2級検定穴埋め問題
問題402
次の文章は、警備業法第2条第2項から第6項とその解釈基準です、( )内に当てはまる言葉を選択肢の中から選びなさい。
・警備業法 第二条
第2項 この法律において「( ① )」とは、警備業務を行なう営業をいう。
第3項 この法律において「( ② )」とは、第四条の認定を受けて警備業を営む者をいう。
第4項 この法律において「( ③ )」とは、警備業者の使用人その他の従業者で警備業務に従事するものをいう。
第5項 この法律において「( ④ )」とは、警備業務用機械装置(警備業務対象施設に設置する機器により感知した盗難等の事故の発生に関する情報を当該警備業務対象施設以外の施設に設置する機器に送信し、及び受信するための装置で内閣府令で定めるものをいう。)を使用して行う第一項第一号の警備業務をいう。
第6項 この法律において「( ⑤ )」とは、機械警備業務を行う警備業をいう。
・警備業法等の解釈運用基準
警備業法 第2条 第2項中「( ⑥ )」とは、営利の目的で同種の行為を反復継続して行うことをいう。当該業務実施者が公益法人である場合であっても、営利の目的がある場合があることに留意すること。
警備業法 第2条 第4項に規定する「( ③ )」とは、「警備業者の使用人その他の従業者で( ⑦ )に従事するもの」をいい、ここでいう「従業者」とは、警備業者との雇用契約に基づいて警備業務に従事する者のほか、雇用契約以外の( ⑧ )に基づき、警備業務に従事する者を意味する。この場合において、警備業務に従事しているか否かについては、警備業者からの指揮監督の下に、当該業務に関する労務を提供した事実の有無、労務に対する給料、報酬その他の対価の受領の有無等の事情を総合的に判断して、当該業務への関与の度合いを評価して判断するべきである。
*選択肢
A-利益追求 B-警備業 C-営業 D-警備業者 E-契約 F-機械警備業 G-継続 H-機械警備 I-従事 J-雇用契約 K-指揮監督 L-営利 M-警備業務 N-常時継続 O-警備員 P-反復継続 Q-機械警備業務
・次の問題へ→→→問題403
*実際の検定試験ではこのような方式の問題は出題されません、これは当ブログオリジナル問題です。
出典:e-Govウェブサイト(http://www.e-gov.go.jp)
警備業法(http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=347AC0000000117&openerCode=1)を加工して作成
警備業法の一部を改正する法律等の施行に伴う「警備業法等の解釈運用基準について」の一部改正について(警察庁)
(https://www.npa.go.jp/pdc/notification/seian/seiki/seianki20060531.pdf)を加工して作成
コメント
はじめまして! 突然で恐縮です。ネットサーフィンしていてこのブログにたどり着き、その本格的な内容と情報量におどろき、また感動しました。まだいくつかのエントリしか読んでないですが、読み込んでいろいろ参考にさせて頂きたいと思います。
ところで、わたしも警備業のブログをしたためておりまして、なにかの際には情報交換などもできれば互いに利することもあるかな、と思いコメント入れさせてもらいました。
お暇なときにでもご覧いただければ幸いです。
びり様、コメントありがとうございます。
物忘れがひどくなったおっさんが、教わったことを忘れないようにと積み重ねた投稿、感動していただきありがとうございます。
投稿したはなから忘れてしまう、自分が作った問題を間違えてしまう、なんとも涙がちょちょぎれます。
老化とは、なんとも恐ろしい。
それはさておき、びり様のブログ、拝見させていただきました。
警備会社を経営されておられるのですね、すごいです、ご苦労もたくさんあることと思います。
私のようなものが作っているブログがお役に立てるかどうかわかりませんが、情報交換などできれば幸いに思います。
よろしくお願いいたします。